江戸川区花火大会2016の日程と最寄り駅は？見やすい場所は？

東京都内で最も多く人が訪れる花火大会である江戸川区花火大会が今年も開催されます。

2016年の江戸川区花火大会の日程や最寄り駅、花火が見やすい場所についてご紹介します。

江戸川区花火大会2016の日程と最寄り駅

江戸川区花火大会は毎年8月第一土曜日に行われる、東京都内で一番の観客数を誇る花火大会です。

花火の打ち上げは江戸川区の江戸川河川敷で行われ、対岸の千葉県市川市では「市川市民納涼花火大会」として同時開催されます。

川を挟んだ両岸となる東京都江戸川区と千葉県市川市の共同開催なので、江戸川区側で見れば「江戸川区花火大会」、市川市側で見れば「市川市民納涼花火大会」となります。

内容は同じですが、川のどちらの岸でみるかによって花火大会の名称が違うのがちょっとややこしいですね。

内容はとても見ごたえがあり、5秒で1000発を打ち上げるオープニングから、趣の違う8つのプログラムで構成されています。

フィナーレまでの75分間、東京の夜空を彩る美しい花火が人々の目を楽しませてくれます。

花火大会当日は交通規制も行われますので、車ではなく電車などの公共交通機関で行くのがお勧めです。

花火大会当日は「小岩駅」と「篠崎駅」は大変混雑します。

「小岩駅」からは普段なら駅から会場まで25分程度で歩けますが、人が多いのでゆっくりしか進めず、40分くらいかかります。（場合によってはもう少しかかるかもしれません）

途中には売店や屋台がありますので食べものや飲み物が買えますが、花火大会の開始時間が近くなると人が増えますので、並ばないと買えないこともあります。

混雑を避けるのであれば、「京成江戸川駅」か「瑞江駅」から行くことをお勧めします。

また、「篠崎駅」は花火終了後大変混雑するため、安全確保のために西口が閉鎖されます。午後8時から11時までの間は南口しか利用できませんのでご注意ください。

参考までに、こちらの動画は2014年の江戸川区花火大会の様子です。

江戸川区花火大会の見やすい場所

江戸川区花火大会は、昨年は江戸川区側だけでも約90万人もの人が訪れました。

それだけの人が一気に訪れますので、とにかく会場付近は大混雑します。

早い時間に行って場所取りをしないといけないところもありますが、花火が見やすい場所をいくつかご紹介します。

【篠崎公園】

最寄り駅：都営新宿線篠崎駅

会場の近くにある広い公園で、花火が良く見えます。メインの鑑賞スポットは芝生広場。また、野球場や児童遊園も駅に近くてオススメのスポットです。

駅から近くて花火が良く見える分、人も大勢来ますので、良い場所を取るなら早めに行くのが必須です。

近くには屋台や飲食できるお店が少ないので、食べものや飲み物は事前に購入してから行った方が安心です。

篠崎公園はA地区とB地区に分かれており、花火を近くで見られるのはA地区の方となります。間違えないように気を付けてください。⇒篠崎公園園内マップ

【篠崎公園から江戸川病院前あたりの土手】

最寄り駅：都営新宿線篠崎駅、JR総武線小岩駅、京成本線江戸川駅

篠崎公園付近から江戸川病院前のあたりまでの土手からも、十分花火が楽しめます。

より近くで見るなら篠崎公園付近の土手ですが、花火が良く見える場所は土手でも朝から場所取りがされています。

江戸川病院前あたりまで行くと少し離れますので混雑は緩和されます。

江戸川病院前は小岩駅や江戸川駅から近いので、花火終了後の混雑を避けたい方には良いと思います。

【江戸川大橋付近の土手】

最寄り駅：都営新宿線篠崎駅

江戸川区側の河川敷は混雑しますが、篠崎ポニーランド付近なら大分空いています。

篠崎駅から近いので、帰りが便利なのも良いところです。

【市川橋付近の江戸川区側の土手】

最寄り駅：京成本線江戸川駅

総武本線の陸橋がありますので、その下あたりもあまり混雑することがない穴場です。

土手に座って見ても良いですし、市川橋を歩きながら見るのも良いですよ。

まとめ

土手で花火を見る場合は、雨が降ったりして足元が濡れている場合もありますので、ビニールシートなどを持参すると良いですよ。虫除けもしっかりとしていきましょう。

トイレは会場内にも仮設トイレがありますが、人が多くてかなり並びますので、早めにすませておくのがおすすめです。

大勢の人が毎年訪れるだけあってとても素晴らしい花火が見られますので、是非楽しんできてください。