本ページはプロモーションが含まれています。

車を乗降りするときに静電気が起こる原因は?防ぐ対策は?

生活

車に乗るときや降りるときにバチっと静電気が起こり、驚いた経験がありませんか?

車の乗り降りの時に静電気が起こる原因や、静電気を防ぐ対策、グッズなどをご紹介します。

スポンサーリンク

車を乗り降りするときに静電気が起こる原因

冬場などの空気が乾燥する季節は、車に乗ろうとした時や降りようとした時に、バチっと静電気が起こることがあります。

私もよくなりますが、静電気って地味に痛いしびっくりするし、嫌ですよね。

そもそも、どうして車の乗り降りをするときに静電気が起こるのでしょうか?

静電気は「摩擦」によって発生します。

衣服同士がこすれたり、車のシートと衣服がこすれたりすると静電気が発生して帯電します。

この体に溜まっていた電気が車のドアに触れた瞬間に放電されるため、バチっとなるんです。

湿度が高い季節だと体に溜まった電気を空気中の水蒸気が放電してくれるためバチっとこないのですが、冬場などの空気が乾燥している季節だと空気中の水蒸気が放電してくれないので、静電気が起こりやすくなります。

「摩擦」と「乾燥」が静電気が起こる主な原因なんです。

また、衣服やシートの材質によっても静電気が起こりやすいものがあるので注意が必要です。

綿に比べるとナイロンやアクリルなどの合成繊維の方が静電気が発生しやすいので、合成繊維の衣類を見に付けている時は気を付けた方が良いですよ。

冬場に着ることが多いフリースも、静電気が発生しやすいです。

スポンサーリンク

車を乗り降りするときに静電気を防ぐ対策

では、車を乗り降りするときにバチっと痛い思いをしないためには、どうしたら良いのでしょうか?

対策をご紹介します。

車を乗るときの静電気防止対策

・車のキーでドアに触れてからドアを開ける

車に直接手で触る前に、車のキーの金属部分を持ってキーの先端でドアに触れます。

こうすることで体に溜まっていた電気がキーの先端から逃げていくので、その後は手でドアに触ってもバチッときません。

静電気が強い場合などはバチッと衝撃が来ることがありますので、キーはしっかりと握っていてください。

・ドアに触る前に手で地面に触る

地面に手をついて触れることで、体に溜まっていた電気を逃がします。
地面に触れる時間は1~2秒程度で大丈夫です。

・手を濡らしてからドアに触る

水分が空気中に放電してくれるので、手が濡れている状態でドアに触ると静電気が起きません。

・革製の手袋をする

ゴムや革は電気を通しません。
ゴム手袋をして車に乗るわけにはいかないので、革製の手袋をしてみてはいかがでしょうか。

車を降りるときの静電気防止対策

・車の金属部分に触れながら降りる

車から降りるときに、車のボディの金属部分に手で触れながら地面に足をつけます。

こうすることで、運転中にシートなどとこすれることで体に溜まっていた電気が放出されて、静電気が起こりにくくなります。

金属部分に触れるとバチッと来そうで怖いかもしれませんが、地面に足をつける前に触れば大丈夫です。

・ウェットティッシュを使う

車の中にウェットティッシュを常備している方は、ウェットティッシュでドアに触れればバチっときません。

手を濡らすことで空気中に放電して静電気防止にもなります。

車の静電気を防止する便利グッズ

参考までに静電気を防止するグッズをご紹介します。

タッチ放電タイプの静電気除去グッズ

こちらの「ぺんてる ビー・シェイプ」は、本体のキーリング部を握って先端の導電ゴムでドアノブなどの金属に触れると帯電した静電気を放出してくれます。

除電が終了するとインジケーターが光るので、放電が終わったのがわかりやすくて便利です。

車以外にも室内のドアノブなど、バチッときやすい場所で使えますので、静電気が起きやすい方は持ち歩くと安心ですね。

スプレータイプの静電気除去グッズ

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

エレガード 超微香(160mL)【エレガード】
価格:631円(税込、送料別) (2018/9/5時点)

車のシートにスプレーしておくと静電気の発生を抑えてくれます。

衣類にもスプレーできますので、静電気が発生しやすい素材の衣類を着たときにはスプレーしておくと安心です。

まとめ

車を乗るときや降りるときの静電気は痛くて嫌ですよね。

簡単な対策であの嫌なバチっを防ぐことができますので、お試しください。

スポンサーリンク

コメント

error: Content is protected !!