毎年4月下旬から行われる弘前公園の弘前さくらまつりは、例年多くの人が訪れます。
弘前公園の桜は日本三大桜の名所にも選ばれており、見事な桜と弘前城を共に楽しむことができる観光の名所です。
さくらまつりの時期は観光客で賑わいますから、駐車場を探すのにも一苦労です。
行ってから駐車場を探し回らなくても良いように、弘前さくらまつりの駐車場や車以外のアクセス方法などを事前に確認しておきましょう。
弘前さくらまつりで駐車場はある?
さくらまつりの期間、弘前公園周辺は大変混雑します。
弘前公園の周辺には有料の駐車場が多数ありますが、近い場所は早く行かないと満車になってしまいます。
有料の駐車場としては、以下が用意されています。
・弘前市役所
住所:弘前市大字上白銀町1-1
料金:30分ごとに100円(最初の1時間は無料)、夜間駐車は1泊540円(午後10時から翌朝7時まで)※車の出入りはできません
時間:7:00~22:00(22:00以降は出庫できません)
・市立観光館
住所:弘前市大字下白銀町2-1
料金:30分ごとに100円(最初の1時間は無料)、夜間駐車は520円(午後10時から翌朝8時まで) ※車の出入りはできません
収容台数:88台
時間:8:00~22:00(22:00以降は出庫できません)
・弘前文化センター
住所:弘前市大字下白銀町19-4
料金:30分ごとに100円(最初の1時間は無料)、夜間駐車は1泊540円(午後10時から翌朝8時まで)※車の出入りはできません
収容台数:110台
時間:8:00~22:00(22:00以降は出庫できません)
・津軽藩ねぷた村
住所:弘前市亀甲町61
料金:さくらまつり期間中は1日1000円
収容台数:200台
時間:5:00~23:00
他にも私設の有料の駐車場などがあり、料金は一日¥1,000前後の所が多くなっています。
少し会場から離れた場所になりますが、無料の駐車場もあります。
・富士見橋臨時駐車場(弘前公園まで徒歩で約20分)
場所:富士見橋上流
収容台数:400台
時間:9:00~18:00まで
・岩木橋臨時駐車場(弘前公園まで徒歩で約40分)
場所:岩木橋上流
収容台数:500台
時間:9:00~18:00まで
どちらも弘前公園までは徒歩約20分です。川が増水した場合にはこの2つの臨時駐車場は閉鎖されますのでご注意ください。
弘前さくらまつりでシャトルバスの運行はある?
弘前さくらまつりの期間中は無料シャトルバスが以前は運行されていました。
シャトルバスは無料臨時駐車場がある堀越雪置き場から弘果弘前中央青果、さくら野を経由して、土手町まで運行されていました。
この無料シャトルバスは2018年より運行されなくなりました。
あわせて、堀越雪置き場、さくら野百貨店、弘果弘前中央青果の臨時無料駐車場についても開設されなくなりましたのでご注意ください。
弘前さくらまつりで車以外のアクセス方法は?
弘前公園の周辺はさくらまつりの期間中は大変混雑します。
道路も休日となると渋滞しますから、車で行くか電車で行くか迷っているのなら電車で行くことをオススメします。
電車で行く場合は、JR弘前駅で降りてそこから徒歩またはバスとなります。
徒歩の場合は弘前公園まで約20分くらいです。
バスは弘前駅前から土手町循環100円バスが10:00~17:00まで10分ごとに運行していますので、それに乗って弘前公園で降ります。
ただ、期間中は弘前公園周辺道路が大変混んで渋滞しますので、渋滞に巻き込まれるとバスの方が時間がかかってしまうかもしれません。
もうひとつ、JR以外にも弘南鉄道の終点中央弘前駅からも歩いて行けます。
さくらまつりの期間中はJRもかなり混みますが、弘南鉄道はJRよりは空いていることが多いようです。
まとめ
弘前さくらまつりはライトアップもありますし、見どころが満載です。さくらまつりの期間はまだ気温が10度未満で肌寒い日もありますから、しっかり寒さ対策もして十分に楽しんでください。
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