本ページはプロモーションが含まれています。

赤ちゃんの髪の毛が抜けるのは何故?放っておいても大丈夫?

出産・育児

生後6か月くらいまでの赤ちゃんには髪の毛が抜けることがあります。

枕やシーツに赤ちゃんの髪の毛がいっぱいついていたり、髪の毛が薄くなってしまって後頭部の毛がなくなってしまうことも。

赤ちゃんの髪の毛が抜ける原因や、抜けたときにはどうすればよいのかについてまとめました。

スポンサーリンク

赤ちゃんの髪の毛が抜けるのは何故?

83ece63f171f50e24cec833b6b6a72f2_s

ふと見ると、枕やシーツに赤ちゃんの髪の毛がたくさんついていたら、ママはびっくりしてしまいますよね。

生まれたときにはふさふさだった髪の毛が薄くなってしまったり、後頭部の毛が抜けてしまってツルツルになってしまうことが赤ちゃんにはあるんです。

赤ちゃんの髪の毛が抜ける理由はいくつかあります。

新生児生理的脱毛

赤ちゃんの髪の毛は生後6か月くらいまでの間に生え変わると考えられています。

この生え変わりの時に、毛髪の大部分が一斉に休止期に入り、たくさんの毛が抜け落ちてしまって髪の毛が薄くなることがあります。

急に髪の毛が薄くなってしまうので心配になりますが、やがて新しい髪の毛が生えてくるので大丈夫です。

乳児期後頭部脱毛

生後2~3か月から6か月くらいの赤ちゃんによく見られる抜け毛です。

赤ちゃんは仰向けに寝ている時間が長いので、頭の枕に当たる部分がこすれて髪の毛が抜けてしまい、後頭部だけツルツルになってしまうのがそうです。

スポンサーリンク

後頭部だけハゲのように見えてしまう状態になるのでかなり心配になりますが、自然と目立たなくなってくるので心配ありません。

後頭部の毛が薄くなってしまっている赤ちゃんは結構よくみかけますが、歩くくらいの大きさで後頭部だけ髪の毛がない子はみかけませんよね?

6か月くらいまでには新しく髪の毛が生えてくるので大丈夫です。

脂漏性湿疹による抜け毛

生後2~3か月くらいまでは新陳代謝が活発な上に、お母さんの女性ホルモンの影響が残っているので皮脂の分泌が過剰に行われ、脂漏性湿疹になることがあります。

脂漏性湿疹になると頭皮がかさぶたでおおわれてしまい、そのかさぶたと一緒に髪の毛が抜けてしまうことがあるんです。

かさぶたが取れたときに髪の毛までごっそり抜けてしまうと心配になりますが、脂漏性湿疹は自然と治りますので心配ありません。

脂漏性湿疹ができたときのケア方法についてはこちらの記事にまとめてありますので参考にしてください。

赤ちゃんの脂漏性湿疹が頭皮にできる原因とケア方法

赤ちゃんでも生まれたときから髪の毛がふさふさな子もいますから、自分の赤ちゃんの髪の毛が薄くなってしまうとママは心配になってしまうと思います。

でも、赤ちゃんの髪の毛は生え変わるものですから、心配しなくても1歳くらいまでには自然と生えてきますよ。

うちの子は生まれたときから髪の毛がふさふさだったので、よく他のママさんにうらやましがられましたが、地肌が見えるくらい髪の毛が薄かったり、後頭部が見事なくらいにツルツルになっていた赤ちゃんも、遅くても幼稚園に入る頃にはみんなちゃんと髪の毛が生えそろっていました。

成長するにつれて、髪の毛は生まれたときの細くて柔らかい毛から生え変わってしっかりした毛になりますので、焦る必要はありません。

まとめ

赤ちゃんの抜け毛は生え変わりや枕にこすれるのが原因のことが多いので、心配しなくても大丈夫ですよ。

スポンサーリンク

コメント

error: Content is protected !!