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子供の花粉症対策!外遊びや日常生活で気を付けることは?

病気・虫刺され

今年もまた辛い花粉症の季節がやってきました。

最近は花粉症になる子供が増えていて、鼻水や目の痒みで辛そうにしている姿をよく見かけます。

こちらでは、子供の花粉症対策について、外遊びの時や日常生活で気を付けることや、花粉症に効果的な食べ物などについてまとめました。

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子供の花粉症対策で外遊びの時はどうする?

花粉が飛ぶ季節はなるべく外に出ないのが一番ですが、子供は外で遊ぶのが大好きですから、花粉が飛んでいる期間中ずっと家の中で遊ばせるなんて無理ですよね。

外遊びの時にできる花粉症対策をいくつか紹介します。

外遊びは午前中に!

一日のうちでスギ花粉が最も多く飛散する時間帯は午後12時~3時くらいまでの間です。外遊びをする際はできるだけ午前中の早い時間帯にしましょう。

マスクやメガネをする

外で遊ぶ時にはできるだけマスクをするようにしましょう。目のかゆみがある場合にはメガネも付けた方が良いです。

ただ、メガネやマスクを嫌がるお子さんは多いですし、幼稚園や保育園だとメガネは危険なので許可されない場合もあります。

マスクやメガネが使えない場合は、スプレータイプの花粉対策グッズが便利です。外に出かける前に顔にシュッとスプレーするだけで、花粉をブロックしてくれますので、マスクの代わりになってくれます。

帽子をかぶる

外に出かける際には必ず帽子をかぶりましょう。なるべくつばの広い帽子が良いです。

小さなお子さんだと帽子を嫌がる場合もあるかと思います。うちの子がそうでしたが、一緒に帽子を買いに行ってお気に入りの帽子を探したり、私も一緒にかぶって「ママとおそろいだよ」と言ったりして、なんとか帽子をかぶらせました。毎日かぶっていると段々習慣になって嫌がらなくなりますよ。

花粉が付きにくい素材の服を着る

ウールやフリースは花粉が付きやすいので避けましょう。ポリエステルやビニールなどの表面がつるつるした素材の服だと花粉が付きにくく、付いても手やブラシで簡単に落とせるのでお勧めです。静電気防止スプレーをしておくとより花粉が付きにくくなるので良いですよ。

家に入る時には服に付いた花粉を払う

家に入る時には花粉を払ってから入りましょう。なるべく家の中に花粉を持ち込まないのが大切です。

外から帰ったら必ずうがいと手洗いをする

花粉症に限らず、風邪などの予防にもなります。

風の強い日はなるべく外出を控える

風が強くて花粉がたくさん飛びそうな日は、なるべく外出を控えるのが一番です。といっても、子供の場合はこれが難しいんですよね。

私は外出できない日のためにDVDやシール絵本を用意していました。後は、一緒にお菓子を作ったりすると結構良い時間つぶしになりましたね。

一日中家にいるのが難しい場合には、朝のうちや夕方など、花粉があまり飛んでいない時間帯を選んで少し外で遊ばせたりしていました。

室内で遊べる施設に連れて行くのもお勧めです。

子供の花粉症対策で日常で気を付けること

日常生活で気を付けるのは、家の中に花粉を入れないことです。

家に入る前に衣服についた花粉を落とす

子どもだけでなく、家族全員が外から帰って家に入る前に服や髪などについた花粉を落としましょう。

洗濯物や布団は外に干さない、または、よくはたいてから取りこむ

洗濯物はなるべく外に干さないのが一番です。外に干した時にはよくはたいて花粉を落としてから取りこみましょう。

布団もなるべく外に干さずに布団乾燥機ですませます。外に干した場合は取り込んでから掃除機をかけるといいですよ。

拭き掃除をこまめにする

花粉は重いので床にたまります。子供は小さいから大人よりも床から舞い上がった花粉をすいやすいので、こまめに拭き掃除をしましょう。

うちの場合は毎日フローリングを水拭きしています。雑巾がけするとダイエットにもなるので、ママにも一石二鳥かも。雑巾がけが大変な場合は、クイックルワイパーなどを使うと楽ですよ。

掃除機は逆に花粉を舞い上げてしまうので、水拭きしてからかけるようにしています。

カーペットやじゅうたんは花粉が付きやすいので、掃除機をしっかりかけるようにしてください。

空気清浄機を使う

今は性能の良い空気清浄機がたくさん出ているので、花粉を除去してくれる空気清浄機を室内においておくと良いです。加湿もできるものだと花粉症だけでなく風邪やインフルエンザの予防にもなって便利です。

花粉が飛ぶ時間帯は窓を開けない

天気が良いとつい換気をしたくなりますが、花粉が飛びやすい午後などは窓は開けないようにしましょう。窓を開けるときは網戸とレースのカーテンを閉めておくとさらに花粉が入ってくるのを防げます。

早寝早起きをして生活習慣を整える

花粉の時期に限りませんが、生活リズムが乱れると免疫力が低下して体調を崩しやすくなりますので、早寝早起きを習慣にして生活リズムを整えましょう。花粉症だと鼻が詰まってぐっすり眠れないこともありますので、睡眠時間が不足しないように気を付けてあげてください。

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子供の花粉症対策に効果的な食べものは?

花粉症対策に効果があるという食べものはテレビなどでもよく話題になりますので、知っている方も多いかと思います。

シソやレンコン、トマト、甜茶、えごま油、などいろいろありますが、子供にはちょっと食べにくいものもありますよね。

子供が食べやすいもので花粉症への効果が期待できるものとしては、ヨーグルトが簡単かなと思います。

ヨーグルトに入っている乳酸菌は腸内の善玉菌を増やして腸内環境を整え、免疫力をアップさせる働きがあります。

また、花粉症の原因であるIgE抗体の活動を弱める効能があるとされています。

ただ、ヨーグルトはメーカーによって使われている乳酸菌の種類が違いますので、どの乳酸菌が使われているのかを確認してから購入するようにしてください。

花粉症に効果が期待できる乳酸菌としては、

・KW乳酸菌
・フェカリス菌
・LG21乳酸菌
・1073R-1乳酸菌
・BB536ビフィズス菌
・L-55乳酸菌

があります。

味や価格などを考慮して、毎日食べやすいものを選ぶと良いと思います。

乳酸菌は腸内にずっととどまるものではありませんので、毎日摂りつづける必要があります。

デザートやおやつなどでヨーグルトを毎日食べさせると良いですよ。

ヨーグルトの他には、じゃばらという柑橘類の一種も花粉症対策として最近人気です。

じゃばらは和歌山県の北山村周辺地域で生産されている柑橘類の一種で、フラボノイドの一種であるナリルチンが豊富に含まれている果物です。

このナリルチンには花粉症やアトピー性皮膚炎、気管支喘息などのアレルギーⅠ型に対する抑制効果が期待できると言われているんです。

じゃばらはジュースになっているものが売っていますので、お子さんでも手軽に飲めます。



↑こちらのじゃばらジュースは粉末を水に溶かして飲むタイプのものです。

粉末なのでジュースで売っているものよりも長期間保存できますし、好みで水以外のものに混ぜることもできます。

うちの子は去年ヨーグルトと合わせてじゃばらジュースも飲ませてみましたが、目のかゆみなどが楽なようでした。

効果があるかどうかは個人差がありますが、おやつ代わりに試してみるのも良いのではと思います。

まとめ

我が家でもやっている子供の花粉症対策を紹介しました。

子供が花粉症で辛そうにしているのはとても可哀相ですから、花粉症対策をしっかりして嫌な季節を乗り越えましょう。

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