彼女と念願の花火大会デート。
彼女は浴衣を着てくるつもりのようだけど、彼女が浴衣なのに自分がいつもと同じような服装では不釣り合いでは?
相手がいつもと違う服装で来るとなると、自分は何を着ればいいのか迷いますよね。
そんなお悩みを抱えている方に、花火大会デートでの男性の服装について紹介します。
花火大会の服装は男は何を着ればよい?
花火大会デートでの男性の服装としては、
・私服
・浴衣
・甚平
という選択肢があります。
私服については後で考えるとして、まずは浴衣から。
【浴衣のメリット・デメリット】
花火大会にはデートで来ているカップルがたくさんいますが、最近では結構男性が浴衣を着ているのも目にします。
傍目から見ても、カップルで浴衣を着ているのってすごく素敵なんですよね。
男性が女性の浴衣姿を見ていつもと違う雰囲気にドキドキするように、女性からしても男性の浴衣姿はいつもと違う彼の姿が見られるので嬉しいもの。
花火大会デートで彼氏に浴衣を着てほしいと願う女性は意外と多いようです。
ただ、浴衣だと普段着慣れていない分、動きにくいという欠点があります。
彼女も浴衣となると、彼女の方は男性よりも動くのが大変です。
足を大きく開けないから早く歩けないし、人ごみでもみくちゃにされると着崩れるのが心配だし、初めて履く場合だと下駄の鼻緒が当たって足が痛くなってしまうことも。
そんなときに、自分が動きにくい服装だと上手くフォローできない可能性もありますので、一度試着してみて動きやすさを確認してから決めた方が良いでしょう。
また、もし浴衣を着るなら足元も下駄にしておきたいところですが、下駄は花火大会当日にいきなり履くと鼻緒が固くて足が痛くなる恐れがありますので、事前に少し履いて慣らしておくことをお勧めします。
【甚平のメリット・デメリット】
花火大会では彼女が浴衣、彼氏が甚平というカップルも良く見かけます。
甚平は浴衣よりも動きやすくて着付けも楽ですし、値段も浴衣よりも安いので、気軽に着て行けるというメリットがあります。
浴衣と比べるとかなりカジュアルになりますが、10代~20代前半くらいの方なら甚平もアリでしょう。
ただ、年齢が高い方だと甚平は部屋着とか寝間着のイメージがあるので、見る人によっては「だらしない」と思われてしまうこともあるようです。
もし彼女のご家族と会ったりする可能性があるのなら、マイナスイメージを与えないためにも避けて置いた方が良いかもしれません。
花火大会の服装は私服はダメ?
では、最後に花火大会デートで女性が浴衣、男性が私服というのはどうなのでしょうか。
結論からすると、私服でも問題ありません。
彼女が浴衣、彼氏が私服というカップルはたくさんみかけます。
彼女から一緒に浴衣を着てほしいとお願いされたのなら、是非着てあげて欲しいところですが、着慣れいない浴衣を着て出かけるのは結構大変なものです。
歩きにくかったり途中で着崩れてしまったりしてデートが楽しめないくらいなら、着慣れた私服でオシャレをしていく方が良いと思います。
花火大会によって規模は違いますが、大きな花火大会で人混みがすごいのがわかっているのなら、あえて自分は動きやすい私服を選んで彼女をしっかりエスコートしてあげるのも良いでしょう。
無理して浴衣を着て行かなくても、荷物を持つのを手伝ってあげたり、彼女の歩調に合わせてゆっくり歩いてあげたりと、動きにくい彼女への気遣いを見せてあげれば彼女はきっと喜びますよ。
まとめ
せっかくの花火大会デートですから、無理せずデートが楽しめる服装を選んで楽しい時間を過ごしましょう!
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