電車好きの子供から大人まで大人気のプラレール博が今年も開催されます。
2016年のプラレール博inTOKYOの日程や開催場所、混雑予想と混雑回避方法についてご紹介します。
プラレール博東京2016の日程と開催場所
子供たちが大好きなプラレールが集まる「プラレール博inTOKYO」が今年も千葉県の幕張メッセで開催されます。
日程:2016年5月3日(火・祝)~8日(日)
時間:10:00~17:00(最終入場は16:30)
場所:幕張メッセ
入場料:前売券 大人(中学生以上)900円、子供(3歳~小学生700円)
当日券 大人(中学生以上)1000円、子供(3歳~小学生)800円
※2歳以下は無料
★有料入場者は入場記念品として「北海道新幹線はやぶさ中間車」がもらえます。
会場内は展示ゾーンとアトラクションゾーン、ショッピングゾーンに分かれており、巨大ジオラマタウンを観たり、アトラクションで遊んだりできます。
アトラクションは有料のものがありますので、遊ぶ際にはプレイチケット(1枚100円、11枚で1000円)を購入する必要があります。
プラレール博東京2016の混雑予想は?
プラレール博は例年平日よりも休日の方が混雑します。
今年も開催日がゴールデンウイークと重なっているので、休日は混雑することが予想されます。
混雑しているときだと入場するだけでも待たされますし、会場内に入ってからもアトラクションで1時間待ちなんてこともあります。
休日よりも平日の方が混雑は緩和されていることが多いので、混雑を避けるのであれば平日の5月6日が狙い目です。
休日だと1時間並ぶようなアトラクションでも、平日だと5分~10分程度しか並ばなかったなんて話も聞きますので、平日はかなり楽に見て回れるようですよ。
ただ、家族で行ったり遠方から行ったりする場合だと、どうしても休日に行かなければならない方も多いかと思います。
そこで、混雑回避方法をいくつか紹介します。
【プラレール博の混雑回避方法】
◆開場直後に入場するようにする
お子さんが多く訪れるイベントなので、10時~お昼過ぎくらいの時間帯が最も混みあいます。
開場時間は10時からとなっていますが、過去には20分~30分早く開場したこともありますので、早めに行って並んで待っていましょう。開場と同時に入場するためには9時頃までに会場に到着するように行っておくと安心です。
開場までの待ち時間にどのアトラクションをやりたいかを決めておき、中に入ったら展示ゾーンは見ないですぐにアトラクションに並ぶと良いですよ。開場直後ならさほど待たずにアトラクションができます。
◆閉場間際を狙う
小さなお子さんが多いため、夕方になると大分会場内は人が少なくなってきます。閉場1時間前は空いていて穴場なので、この時間帯にアトラクションで遊ぶのも良いでしょう。
ただ、閉場までの時間が短いのでお目当てのアトラクションで遊べなかったり、限定グッズなどの欲しかった商品が完売している恐れもありますのでご注意ください。
◆前売り券を購入しておく
混雑する日は当日入場券を購入するのにも並びます。事前に前売り券を購入しておくと入場の列にすぐに並べるので時間を節約できます。
前売り券はセブンチケットやローソンチケット、チケットぴあ、e+ (イープラス) 、CNプレイガイド、JTBエンタメチケット、楽天チケットなどで購入できます。
24時間購入できるコンビニでの購入が便利です。私も以前行ったときには行く途中にあったコンビニで購入しました。
・セブンチケット
※セブン-イレブン店舗設置[マルチコピー機]にて、直接購入できます。
・ローソンチケット
お問い合わせ:0570-000-777
Lコード:32000 (前売券・当日券共通)
受取り:ローソン/ミニストップ(店舗にある端末Loppiで直接購入できます。
◆プレイチケットは最初に購入する
有料のアトラクションを楽しむためにはプレイチケットが必要になります。お子さんがやりたいアトラクションに有料のものがある場合には、会場に着いたらチケット売り場で購入しておきましょう。
プレイチケットは1枚100円ですが、11枚綴りだと1000円で少しお得なので11枚綴りを購入するのがお勧めです。
◆人気のアトラクションは最初に回る
プラレール博のアトラクションの中でも、
・プラレール組み立て工房のりのりプラレール
・プラレールつり
・乗ろうよ!大きなプラレール
・レッツゴートーマス
などの人気のアトラクションは日にちや時間帯によっては1時間以上待つことがあります。早い時間に入場した場合には、展示ゾーンを見るのは後回しにして最初にこれらの人気アトラクションに並びましょう。
特に、プラレール組み立て工房は1日の受付人数に限りがありますので、先にすませておいた方が良いですよ。
◆大人二人以上で行く
大人一人で子供を連れていった場合、並んでいる間にトイレに行きたいと言われたりしたときに、いちいち列を抜けてまた並びなおさないといけません。
大人が二人以上いれば、手分けして並んだり、並んでいる間に交代でトイレに行ったり、ショッピングゾーンで買い物をしたりできるので便利です。
◆トイレはすませてから入場する
せっかく並んでいて後もう少しで自分の番…というときにお子さんに「トイレ!」と言われないためにも、トイレはできるだけすませてから入場しましょう。会場内にはトイレが何か所かありますので、入場時にもらう案内図で確認しておくと安心ですよ。
◆食べものや飲み物は持参する
会場内には飲食スペースがありますが、お昼時はこちらも混雑して並びます。おにりぎやパン、お菓子や飲み物など、並ばなくてもすぐに食べられるものを準備していくと良いですよ。
子供って遊んでいる間は空腹を忘れていますが、遊ぶのをやめた途端に「お腹空いた!」と騒ぎ出したりするので(うちの子がそうです…)、並んで買わなくてもちょっと食べられる物を持っていると安心です。
◆記念グッズなどの買い物は早めにしておく
プラレール博では毎回イベント記念商品が販売されます。今年は「東京メトロ丸ノ内線500形」「京阪電車600形 パト電ラッピング電車」「東京モノレール10000形セット」が販売されます。
イベント記念商品は人気が高くて完売してしまうこともありますので、早めに購入しておくことをお勧めします。
また、入場記念品として「北海道新幹線はやぶさ中間車」がもらえますが、中間車をもらうと先頭車両も欲しくなるお子さんが多いので、はやぶさの先頭車両が含まれたセットも品薄になることが予想されます。
もしご自宅にはやぶさがなくてその場で買うことになりそうな場合は、早めに購入しておいた方が安心です。
【その他注意点】
◆寝てしまいそうな場合はベビーカーで行く
会場にはベビーカーを預けられる場所がありますので、途中で寝てしまいそうなお子さんがいる場合にはベビーカーを持参した方が安心です。
私は子供が疲れて帰りは抱っこ抱っこになってしまい、酷い目にあったことがあります。疲れて歩かなくなってしまいそうな場合にも、ベビーカーはあった方が帰りが楽ですよ。
会場内が混雑している場合はベビーカーだと危ないので、抱っこひもを使ったり歩かせたりした方が良いと思います。
◆迷子シールを忘れずに
会場の入口を入ってすぐの場所に「迷子シール」を書くスペースがあります。会場内が混雑していると小さなお子さんは迷子になってしまう恐れがありますので、迷子シールを書いて背中に貼っておきましょう。
まとめ
プラレール博はショッピングゾーンを通らないと帰れないため、子供にねだられるのは必至なのですが、定価で販売されているので「近くのお店で買った方が安いのに…」と思う方もいるかと思います(私がそうでした)。
うちでは、あらかじめ子供と買うのは「限定グッズだけ」とか「幾らまで」などと約束してから行くようにしていました。
たくさん棚に並んでいるのを見るとどれもこれもとなってしまいますので、事前にお子さんと話し合ったり、予算を決めておくのも良いのではと思います。
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