毎年300万人を超える人が集まる、青森県の夏の風物詩「青森ねぶた祭り」が今年も開催されます。
国の重要無形民俗文化財に指定されている「青森ねぶた」は、巨大なねぶたと囃子の笛や太鼓、手振り鉦の音に合わせて色とりどりの衣装を身にまとったハネトたちなど、見どころが満載です。
2015年の青森ねぶた祭りの日程や会場へのアクセス方法、桟敷席の購入方法についてまとめました。
青森ねぶた祭り2015の日程はいつ？
2015年（平成27年）の青森ねぶた祭りは8月2日（日）～7日（金）に開催されます。
【スケジュール】
・8月1日
前夜祭 18:00～21:00頃（青い海公園特設ステージ）
第６７回浅虫温泉花火大会 19:00～20:40頃（浅虫温泉）
・8月2日、3日
子どもねぶた・大型ねぶたの運行（約15台予定） 19:10～21:00
・8月4日～6日
大型ねぶたの運行（約20台予定） 19:10～21:00
・8月6日
ねぶた大賞他、各賞の発表
・8月7日
大型ねぶたの運行 13:00～15:00
第６１回青森花火大会・ねぶた海上運行 19:15～21:00（青森港）
8月2日～6日までは運行コース上にねぶたが待機していて、時間になると一斉に全部のねぶたが動き出します。
ねぶた全台がコースを一周していなくても、21時になると号砲の合図でねぶたの運行は終了となります。
ねぶたの運行コースはこちらから確認してください。
青森ねぶた祭り2015の会場へのアクセス方法は？
青森ねぶた祭りの会場は、青森市の中心街、JR青森駅を出てすぐの新町通りと国道4号線の間の区間です。
【アクセス方法】
・電車の場合
JR青森駅から徒歩で5分～20分
・車の場合
東北自動車道「青森中央」インターチェンジから約15分
車で行く場合には駐車場があるかどうかが心配なところですよね。
8月2日～7日の間には、無料駐車場と有料駐車場が用意されています。
【無料駐車場】
・サンロード青森（東側）
住所：青森市緑3丁目9-2
営業時間：10:00～22:00
サンロード青森には1,800台が停められる無料駐車場があり、そのうちの東側の駐車場がねぶた祭りの無料駐車場となります。
青森駅からはちょっと離れていて、車だと10分、徒歩だと40分程度かかります。
【有料駐車場】
・青森操車場跡地北側
住所：青森市大字裏町字橋本
営業時間：11:00～23:00
料金：１回５００円
ねぶたの運行コースまでは徒歩で１５分ほどなので、サンロード青森よりは近いです。
ねぶたが始まる３０分くらい前から終了後まで車が出せなくなるのでご注意ください。
青森ねぶた祭り2015の桟敷席の購入方法
青森ねぶた祭りには、桟敷席（有料観覧席）が用意されています。
【観覧席の料金】
・指定席
1枚2,600円（税込、パンフレット付）
・自由席
1枚2,300円（税込、パンフレット付）
※ただし、31号席市役所駐車場（大桟敷）のみ
・車いす専用席
車いすの方 2,000円
付き添いの方 2,600円
・8月7日の昼ねぶた&花火大会観覧席セット券
1枚6,600円
観覧席の購入は1人9枚までとなっています。10名以上になると団体扱いになり、申し込みが別になりますのでご注意ください。
【観覧席の購入方法】
・青森市内の店頭窓口
販売開始：6月26日（金）午前10時から
・全国のチケットぴあ・ローソンチケット・ポみっと！チケット・セブンチケット
販売開始：6月27日（土）午前10時から
※車いす専用席、８／７観覧席（昼のみ、昼&夜セット）は6月26日（金）午前9時より青森観光コンベンション協会で発売されます。
観覧席のチケット購入について詳細はこちらを確認してください。
私も以前行ったときには桟敷席でみましたが、場所取りをする心配もないのでゆっくり見て回れましたし、座ってみていられたので十分にねぶた祭りを楽しめました。
金銭的に余裕があるのであれば、事前に観覧席券を購入しておくことをお勧めします。
まとめ
青森ねぶた祭りは東北三大祭りの一つとして知られるお祭りです。巨大なねぶたは大変迫力がありますので、ゆっくり楽しんできてくださいね。
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