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京都葵祭2015年の日程は?ルートや有料観覧席については?

祭り・花火大会

毎年5月に行われる葵祭は、京都三大祭りのひとつです。

平安貴族そのままの姿で総勢500名以上の人たちが風雅な行列を作る姿は、まるで平安絵巻のよう。

葵祭は一日しか行われないお祭りですから、今年の葵祭の日程はいつなのか、ルートや有料観覧席があるのかなど、事前にこちらで確認しておきましょう。

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葵祭の2015年の日程は?

2015年の京都葵祭の日程は5月15日(金)です。

お祭りというと土日に行われるものが多いですが、葵祭は毎年5月15日に行われることが決まっているんです。

雨天順延なので、もし雨が降った場合には翌日の5月16日(土)に行われます。

しかし、両日とも雨になってしまった場合には中止になります。

この時期は大気が不安定になることも多く、過去にも何度も雨のため翌日に順延になったことがありますし、途中で雨が強くなり、行列が途中で中止になったこともあります。

遠方から泊りがけで見に行かれるのなら、雨の場合も考えて翌日に延期になっても良いように余裕を持った計画を立てて置いた方が良いかもしれませんね。

祭りを実施するかどうかの判断は当日の早朝に決定されます。

当日の午前6時より京都市観光協会(電話075-752-7070)で案内していますので、こちらをご利用ください。

葵祭のルートは?

葵祭の見どころと言えば、なんといっても平安時代絵巻のような行列ですよね。

行列は行列は、本列と斎王代列に大別されます。

本列は勅使代を中心にした列で、斎王代列は女人列といわれ斎王代を中心にした華やかで可憐な列です。

葵祭の行列は、京都御所を出発して下鴨神社へと向かい、社頭の義を行ってから上賀茂神社へと向かいます。

行列のコースと通過時間は以下の通りです。

京都御所出発(午前10時30分)堺町御門 → 丸太町通 → 河原町通 → 下鴨神社到着(11:40)

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社頭の義の後出発(14:20)→下鴨本通 → 洛北高校前(14:40) → 北大路通 → 北大路橋(14:55) → 賀茂川堤 → 上賀茂神社到着(15:30)

時間は行列の通過予定時刻なので、実際には多少のずれはあるかもしれません。

場所によっては道幅が狭くて見物するには不便な場所もありますから、確実に行列を最初から最後まで見たいという方は有料観覧席が用意されていますので、そちらを利用すると良いでしょう。

葵祭には有料観覧席はある?

葵祭には行列を見るための有料観覧席が用意されています。

場所は京都御苑(建礼門前南側)と下鴨神社参道の2か所。

それぞれの行列通過時間は、以下の通りです。

京都御苑(建礼門前南側) 午前10時30分頃
下鴨神社参道 午前11時40分頃

料金は1席2,050円で、全席指定・パンフレット付きとなっています。

2015年分の有料観覧席券については、4月1日(水)から発売が開始されます。

有料観覧席券は以下で購入できます。

・インターネット:旅の発見ティー・ゲート(9時30分~ 要会員登録、配送料450円要)、Walker Plus チケット(販売開始時間未定 発券手数料1枚あたり324円要)
・ローソン、ミニストップ店頭(10時~)
・JTB店頭(11時~)
・近畿日本ツーリスト店頭(11時~ 一部店舗除く)
・セブン-イレブン、サークルKサンクス、ぴあ(10時~※ぴあでの初日の販売開始時間は各店舗による。上記各3店舗では発券手数料1枚あたり108円要)
・ファミリーマート(10時~ 発券手数料1枚あたり108円要)

有料観覧席券は枚数が決まっておりますので、確実に購入したいなら早めに購入しておいた方が安心ですね。

当日は混雑がしますので、あまり時間ぎりぎりに行ってしまうとせっかく有料観覧席券を買っていても、自分の席にたどり着けない場合もあるようです。

京都御苑席は午前10時、下鴨神社席は午前11時までに入場しておきましょう。

まとめ

京都の葵祭は平安時代から続く歴史ある祭りです。タイムスリップしたような気分で、優雅な平安行列をゆったりと楽しんできてくださいね。

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