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京都時代祭2015の日程は?観覧席やおすすめスポットは?

祭り・花火大会

京都三大祭りの一つである「時代祭」は秋の都大路を進む時代風俗行列の人気が大変高いお祭りです。

国内だけでなく海外からも多くの人が訪れる京都時代祭の2015年の日程や有料観覧席情報、また観覧する際のおすすめスポットについてまとめました。

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京都時代祭2015の日程と巡行コース

京都時代祭は毎年遷都の日である10月22日に行われています。

時代祭は明治28年(1895年)に平安遷都1100年を記念して平安神宮が創建され、その記念事業として始まったため、桓武天皇による平安遷都が行われた日である10月22日に行われているんです。

今年2015年は10月22日(木)に開催されます。

開催概要

日程:2015年10月22日(木)
   ※雨天順延
場所:京都市内(京都御所から平安神宮まで巡行)
有料観覧席:あり
お問い合わせ:京都市観光協会 075-752-7070

メインイベントである時代風俗行列は12時に京都御所を出発し、約4.5キロの道のりをゆったりと進み、2時間半かけて平安神宮へと到着します。

行列は明治から平安京の造営された延暦時代まで時代を遡っていき、各時代ごとの装いの違いなどを楽しめます。

巡行行列のコースと時間

京都御所建礼門前出発 (12:00) → 堺町御門 (12:15) → 烏丸丸太町 (12:30) → 烏丸御池 (12:50) → 河原町御池 (13:20) → 河原町三条 (13:30) → 三条大橋 (13:40) → 三条神宮道 (14:10) → 平安神宮 (14:30)

詳しい地図はこちらからどうぞ⇒時代祭巡行コース

時代祭の行列は大変長く約2kmにわたり、先頭から最後尾まで見終わるのに2時間以上かかります。

立って観るは大変ですので、全部観るのであれば有料観覧席で鑑賞するのがお勧めです。

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京都時代祭2015の有料観覧席

京都時代祭では有料観覧席が用意されています。

有料観覧席

料金:2,050円(全席指定、パンフレット付)

観覧場所

 ・京都御苑席(建礼門前南側)
 ・御池通席(寺町通~烏丸通 南北両側)
 ・平安神宮道席(冷泉通~大鳥居 東西両側)

購入方法:インターネット、コンビニ、チケットぴあ、各旅行会社など

購入方法の詳細は公式HPで確認してください⇒有料観覧席のご案内

有料観覧席は設置場所が3か所あり、それぞれの観覧席の巡行通過時間は、

・京都御苑席…12時頃
・御池通席…13時頃
・平安神宮道…14時20分頃

となっています。

出発するところを観たいのであれば京都御苑席がお勧めです。行列全体をゆったりと観たいのであれば御池通席が良いかもしれませんね。

また、有料観覧席のチケットは雨天で順延になった場合でも有効となります。払い戻しはありませんので、日程には余裕をもって計画するようにしてください。

京都時代祭2015の観覧おすすめスポット

有料観覧席以外にも、京都時代祭ではおすすめの観覧スポットがあります。

・御池通りと河原町通りが交差するあたり(京都市役所付近)

御池通りは道幅が広くて歩道も広く観やすいスポットです。有料観覧席が設けられていますが、交差点付近は有料観覧席がありませんので早めに行けば最前列で観ることができます。

・三条通り東山駅周辺

御池通りほど沿道の見物客がいなく、道幅も狭いので近くでみることができます。

スタートの京都御所とゴールの平安神宮付近は人が多くて混みあいますが、中間地点はあまり人が多くない場所もありますので、時間に余裕があったら事前に巡回コースを歩いてみて見やすそうなスポットをみつけておくのも良いですよ。

また、行列が見られるわけではありませんが、時代行列が出発する前の京都御所も穴場です。

11時ごろに訪れると出発前の行列が休んでいますので、衣装に着替えた人たちや綺麗に飾られた馬や牛などを間近に見られます。声をかければ撮影させてもらえることもありますよ。

まとめ

京都時代祭の行列はタイムスリップしていくような気分で楽しめます。それぞれの衣装も人も凝っていますので、じっくり鑑賞してください。

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