今年で67回目となる「湘南ひらつか七夕まつり」は、関東三大七夕まつりの一つとされ、毎年3日間で約170万人もの人が訪れます。
こちらでは、湘南ひらつか七夕まつりの見どころや楽しみ方、浴衣で行く際の注意点についてご紹介します。
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湘南ひらつか七夕まつり2017の日程やアクセス
日程:2017年7月7日(金)~9日(日)
時間:21時まで(最終日は20時まで)
場所:JR平塚駅北口商店街を中心とする市内全域
お問い合わせ:0463-35-8107(湘南ひらつか七夕まつり実行委員会)
開始時間は、飾りは初日の8時30分までに飾りつけが終わっており、開会式が10時から始まります。
2日目以降は特に開始時間は決まっていません。
露店や商店街の商業施設は10時頃から営業時間が開始するものが多いです。
【会場へのアクセス方法】
◆電車でのアクセス方法
JR平塚駅より徒歩約2分
◆車でのアクセス方法
・圏央道・茅ヶ崎海岸ICから約10分
・小田原厚木道路・平塚ICから約20分
【駐車場】
相模川の河川敷(平塚競輪場東側)に無料駐車場が開設される予定です。
会場までは徒歩で約30分くらいの距離がありますので、平塚駅南口までのシャトルバスが運行されます。
シャトルバスの料金は片道大人100円、こども50円です。
※当日は大勢の人が訪れますし、交通規制も行われますので道路が大変混雑します。できるだけ公共交通機関を使うことをおすすめします。
湘南ひらつか七夕まつりの楽しみ方
湘南ひらつか七夕まつりに初めて行くという方もいらっしゃると思いますので、見どころと楽しみ方をご紹介します。
◆七夕飾りを見る
湘南ひらつか七夕まつりで飾られる七夕飾りの数は、中心街だけでも約500本。
伝統的な七夕飾りだけでなく、人気のキャラクターや動物、そのとき活躍しているスポーツ選手など流行りものを取り入れた飾りもありますので、七夕飾りが一番の見どころです。
特に、湘南スターモールには10メートルを超える大型の飾りが飾られますので、ここは見ておきましょう。
一番大きい飾りはやはり迫力もあるしとても豪華です。
七夕飾りのコンクールをやっていますので、見ていて気に入った飾りがあったら投票してみるのも良いですよ。
ただ見るだけでなく、お祭りに参加しているという気分を味わえます。
七夕飾りは夕方(17時30分頃)になると照明が点灯します。ライトアップされた七夕飾りも綺麗ですのでおすすめです。
◆屋台を楽しむ
湘南ひらつか七夕まつりでは約400店もの屋台がでます。
七夕飾りを見ながら屋台を回り、食べ歩きをするのも楽しみのひとつです。
屋台の中にはお化け屋敷までありますので、カップルで入るのも良いかもしれませんね。
◆短冊に願い事を書く
七夕といえば、願い事を書いた短冊がつきものですよね。
湘南ひらつか七夕まつりでも「七夕願いごと短冊」があり、100円で購入して飾ることができます。
願い事が書かれた短冊は平塚八幡宮に奉納されます。
七夕願いごと短冊の販売場所は会場内の各所に設置されています。
⇒七夕願いごと短冊販売場所はこちら
湘南ひらつか七夕まつりに浴衣で行く際の注意点
せっかく七夕まつりに行くのだから浴衣を着たい! という方も多いかと思います。
浴衣で行く際の注意点をご紹介します。
【歩きやすい履物で行く】
湘南ひらつか七夕まつりは人出が多くて混雑する上、みんなが七夕飾りを見ながら歩くため、ギュウギュウのところをノロノロと歩くようになります。
歩く距離も時間も長くなりますので、普段履き慣れない下駄や草履を履いてくると鼻緒がこすれて靴擦れのようになり、歩くのも一苦労…ということになりかねません。
草履や下駄を履いてくるのであれば、事前に履いて足に馴らしておきましょう。
私は以前新品の下駄を履いてお祭りに行ってしまい、途中で足の皮がむけて酷い目にあったことがあります。
あまりの痛さに耐えきれず、最後、家の近くまで行ったらもう下駄を脱いで裸足で歩きましたよ。
歩き回ることを考えて、なるべく歩きやすいものを履いていった方が良いと思います。
また、人ごみを歩いているうちに下駄が脱げてどこかへ行ってしまうなんてこともありますので、歩いているときもくれぐれも気を付けてください。
【着崩れたときに直せるようにしておく】
ギュウギュウの人ごみを歩いているうちに、浴衣が着崩れてしまったり帯が解けてしまったり、なんてこともよくあります。
着崩れた際に自分でもなおせるように練習しておきましょう。
【暑さ対策をしておく】
浴衣って結構暑いです。
人ごみを歩いているうちに熱中症にならないように、暑さ対策と水分補給はしっかりしておきましょう。
【雨の日はインナーを着用する】
白い浴衣や色の薄い浴衣は雨に濡れると透けて下着が見えてしまいます。
雨の日は透けても大丈夫なようにインナーを着用しましょう。
浴衣専用のインナーがあればそれが良いのですが、ない場合は上はタンクトップやキャミソール、下はステテコなどで大丈夫です。
雨でも七夕まつりはやっていますが、人が多いと傘を差して歩くのもままならないこともあります。
傘の他にポンチョタイプのレインコートなどを準備しておくと安心ですよ。
まとめ
湘南ひらつか七夕まつりの楽しみ方や浴衣での注意点についてご紹介しました。
夕方以降は人が増えて混雑しますので、浴衣で行かれる方は特に気を付けてください。
疲れて休みたいときは、平塚でうろうろ空いているお店を探すよりも、隣駅の茅ヶ崎駅あるいは辻堂駅まで行くのがおすすめです。
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