約700点の露店が軒を連ね、20万人近くの人が訪れる世田谷ボロ市。
12月と1月の4日間だけ開催される世田谷ボロ市の2015年12月と2016年の開催日程と時間、最寄り駅などについてまとめました。
世田谷ボロ市2015-2016の日程は?
世田谷ボロ市は400年以上の歴史があり、東京都の無形民俗文化財にも指定されています。
日程:2015年12月15日(火)16日(水)、2016年1月15日(金)16日(土)
開催時間:9:00~20:00
場所:世田谷区ボロ市通り(東京都世田谷区世田谷1-15~27)
問い合わせ:世田谷総合支所地域振興課 03-5432-2831
世田谷ボロ市保存会 03-3429-1829 (当日のみ)
当日は約700店の露店が並び、古着や骨董品、農機具、植木、玩具、食料品など、様々な品物が並びます。
2日目の方が空いていますが、掘り出し物を探すのなら初日の早い時間に行った方が良いでしょう。
お昼頃になると大変混雑しますので、午前9時頃には到着するように行くのがお勧めです。
曜日にもよりますが、混雑していると見て回るだけでも時間がかかって大変ですので、暖かい服装で行くようにしましょう。
スリなどに合わないように、貴重品の管理もしっかりするようにしてください。
世田谷ボロ市2015ー2016の最寄り駅はどこ?
世田谷ボロ市の最寄り駅は世田谷線「上町駅」と「世田谷駅」です。
この二つの駅の間で開催されていますので、どちらの駅からでもすぐにボロ市の会場に行けます。
尚、ボロ市の開催中は世田谷線も混雑しますので、混雑緩和の為に三軒茶屋方面からの乗車(下り)では世田谷駅、下高井戸・山下方面からの乗車(上り)では上町駅が下車指定駅となっています。
世田谷線は普段は空いているのですが、ボロ市の時は本当にすごく混みますので、時間に余裕をもって出かけましょう。
世田谷線は均一料金なので運賃はホーム入場時に前払いとなっています。
運賃は2015年10月現在大人150円、小人80円(IC カード利用の場合は大人144円・小児72円)で、ICカードはPASMO・Suicaが使えます。
ボロ市の開催当日は周辺一帯に交通規制が行われます。周辺には駐車場もありませんので、来場する際には車ではなく世田谷線の利用をお勧めします。
【世田谷ボロ市の開催場所地図】
世田谷ボロ市は上記の場所で開催されます。
赤線の部分がボロ市の開催場所で、緑の人の絵がトイレの場所を記しています。青の目印は代官屋敷(郷土資料館)です。
世田谷ボロ市の名物「代官餅」
世田谷ボロ市の名物といえば、「代官餅」です。
代官餅はボロ市のときにだけ食べられるので、これを楽しみに来る方も多くいます。
その場で蒸してついたお餅は種類は「あんこ」「きなこ」「からみ(大根おろしとネギのピリ辛)」の3種類で、値段は各600円です。
代官餅の売場(天祖神社境内)には多くの人が訪れ、場合によっては30分から1時間待ちとなることもあります。
まとめ
世田谷ボロ市は多くの人で賑わいますので、お子様と一緒に行かれる場合は迷子にならないようにご注意ください。
食べ物の露店も数多く出ていますので、お店を覗いて掘り出し物を探したり、美味しいものを食べたり、いろいろな楽しみ方がありますよ。
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