一度行ったらまた行きたくなる東京ディズニーランド。
春休みや夏休みなどは入場制限がかかることもあるほどの人気を誇っています。
こちらでは東京ディズニーランドの入場制限の確認方法や入場制限がされやすい時期、入場制限されても入る方法などについてご紹介します。
東京ディズニーランドの入場制限の確認方法
東京ディズニーランドとディズニーシーでは、あまりにも入園者数が多い場合に「入場制限」が行われます。
入場制限が行われると当日券の販売が行われなくなりますので、当日にチケットブースでチケットを購入しようとしていた人はチケットが買えず入場ができなくなります。
事前にチケットを購入していた場合でも、チケットによっては入場ができなくなりますので注意が必要です。
入場制限は一日中かかるというわけではなく、混雑の激しい時間に限定して行われますので、混雑が緩和されれば解除されます。
入場制限が解除されれば当日券の販売も再開しますので、チケットを事前に要しいていない方も当日券を購入して入場することができます。
何時から何時まで入場制限が行わるかはその時の状況によって変わり、開園15分後に入場制限がかけられたこともあれば、18時頃まで入場制限が続いたこともあります。
では、入場制限はどこで確認すればよいのでしょうか?
①現地で確認する
入場制限が行われると、舞浜駅前、東京ディズニーランド・ステーション、東京ディズニーシー・ステーションの改札出口に看板が立ち、アナウンスが流れます。
②公式HPやSNSで確認する
舞浜まで行かなくても、東京ディズニーリゾートの公式HPや、SNSで入場制限が行われているかどうかは確認できます。
公式HP内にある運営カレンダーで「ただいま当日券の販売を中止しております」と書かれている場合には、入場制限がかかっている状態です。
③電話で確認する
東京ディズニーリゾート・インフォメーションセンターに電話をすると、オペレーターが教えてくれます。
TEL:0570-00-8632(9:00~19:00)
(※一部のPHS・IP電話・国際電話の方は045-330-5211)
パークの開演が8時の場合、当日の開園時間に間に合いませんので、前日の19時までに電話をして「明日は入場制限がかかりそうですか?」と聞いてみると良いですよ。
入場制限がかかりやすい時期
入場制限がかかりやすい時期としては
・イベントの期間中
・ゴールデンウイークやお盆などの長期の連休
・夏休みや春休みなどの学生が休みになる期間
があげられます。
イベントで特に混雑するのが
・イースター
・夏祭り
・ハロウィン
・クリスマス
・年越し
ですね。
これらのイベント中の土日や祝日は混雑して入場制限がかかる恐れがありますので、事前に確認するか、確実に入場できるチケットを用意してから出かけた方が良いでしょう。
東京ディズニーランドで入場制限されても入る方法
せっかく行ったのに入場制限されて入れないのではがっかりですよね。
でも、入場制限されていてもパーク内に入れる方法もありますのでご紹介します。
①日付指定のチケットを購入しておく
前売り券の「日付指定券」を事前に購入しておけば、入場制限がかけられても入場することができます。
「日付指定券」は東京ディズニーリゾート公式HPなどで指定日の2か月前から購入することができます。
②入園保証のあるチケットを用意しておく
「混雑時でも入場できます」と書かれているチケットを用意しておきます。
ディズニーランドにはチケットが何種類もあり、中には「入場制限中のパークでは使用できません」と書かれているチケットがあります。
それらの入園保証がないチケットでは入場制限時には入園できませんのでご注意ください。
③ディズニーホテルまたはディズニーオフィシャルホテルに宿泊する
ホテルの宿泊者には宿泊特典として「宿泊当日と翌日の入園保証」があります。
チケットを事前に購入していない場合でも、ホテルで「宿泊証明書」をもらえば、当日券が購入できます。
④東京ディズニーランド、東京ディズニーシーどちらか一方のみの年間パスポートを購入しておく
あくまでもどちらか一方のみのパスポートです。東京ディズニーランド・東京ディズニーシーの2パーク年間パスポートでは入場制限時には入園できませんのでご注意ください。
⑤開園前から並ぶ
事前にチケットを用意しないで当日券を購入する場合には、開演前から並んでおきましょう。
混雑具合にもよりますが、朝から入場制限かかるような大混雑の場合には開園の1時間くらい前から並んでおいた方が確実です。
まとめ
入場制限がかかる日は、当然ながらパーク内に入れたとしても中は大混雑です。アトラクションはもちろん、食べものを買うのにも1時間くらい並んだり、トイレに入るのですら何十分も並びます。
待ち時間に多くの時間を費やしてしまうので、せっかく行ったのにディズニーランドを堪能できない可能性もあります。
入場制限がかかりそうな日は避ける、というのも一つの選択肢ではないでしょうか。
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