お盆には実家に帰省する人が多いせいか、同窓会が行われることが良くあります。
同窓会に出席する際に困るのは、どんな服装で行けば良いのかですよね。
こちらでは、お盆の同窓会に女性が出席する際の女性の服装について、どんな服装が良いのかや気を付けたいことをご紹介します。
お盆の同窓会の女性の服装
招待状にドレスコードが指定されていれば良いのですが、何も服装の指定がなかったり、「平服で」とか「カジュアルで」なんて書いてあると、どんな服装で行けば良いのか迷ってしまいますよね。
平服=普段着ではありません。平服とは略礼装をいいます。
平服と書いてあるからといって普段着で行ってしまうと、周りはスーツやワンピースを着ている中で一人だけ浮いてしまうこともあります。
会場によってふさわしい服装も変わってきますので、同窓会の招待状が届いたら、まずは会場がどこなのか確認しましょう。
それぞれの会場によって格がありますので、格に合った服装を心がけます。
今はホームページを持っているお店が多いので、どんな雰囲気の会場なのか事前に調べておいた方が良いですよ。
会場別の服装と気を付けたいこと
◆ホテルでの同窓会
基本的に普段着はNGです。
ホテルの格に合わせ、セミフォーマルやオシャレな平服が良いでしょう。ワンピースやスーツを着て行く方が多いです。
夏場とはいっても、肌が露出しすぎる服や、サンダル・ミュールはNGです。
立食パーティーの場合は大きなバッグは向きません。小さ目のバッグで、肩や腕にかけられて両手が自由になるものを選びましょう。
◆レストランでの同窓会
レストランの雰囲気や大きさに合わせます。
あまりフォーマルすぎると合わない場合がありますので、セミフォーマルよりはオシャレな平服くらいが良いと思います。
お出かけようのキレイ目のワンピースや、ブラウスにスカートやパンツを合わせても良いでしょう。
露出の多い服はNGですので、ノースリーブの場合は上にジャケットやボレロを羽織りましょう。
素足やサンダル・ミュールも避けた方が良いと思います。
立食パーティーの場合は大きなバッグは向きません。小さ目のバッグで、肩や腕にかけられて両手が自由になるものを選びましょう。
◆居酒屋での同窓会
会場が居酒屋の場合は、カジュアルな服装でも許されます。
Tシャツにジーンズではカジュアルすぎますので、トップスを少し上品なものにしたり、アクセサリーで華やかにしたりして、きれいめカジュアルを目指しましょう。
居酒屋の場合も、素足やサンダル・ミュールはおすすめしません。
その他同窓会の服装の注意点
・スカート丈が短すぎるのはNG
暑い季節ですが、短すぎるスカート丈はNGです。スカート丈は膝丈くらいのものにしましょう。
・出席するメンバーを確認する
同窓会には先生をお招きする場合もあります。
先生がスーツなのに自分がカジュアルな服装では気まずい思いをするかもしれませんので、節度のある服装を心がけましょう。
・会場が和室か確認する
ホテルなので椅子だと思ったら和室が会場だった、ということもあります。
和室で座る場合はスカートだと座りにくかったり、足元が気になって話に集中できなかった、なんてこともあるようです。
同窓会の会場が和室かどうかも事前に確認しておくと安心ですね。
・羽織りものを用意しておく
冷房が効きすぎていて寒い場合もありますので、カーディガンやショールなど、羽織るものがあると便利です。
・二次会も想定しておく
同窓会のあとは、二次会、三次会へと流れて行くこともあります。
スーツで行ったら二次会がボウリングで動きにくかった、なんてこともありますので、どこまで参加するかも想定して服装を決めましょう。
・無理をしない
立食パーティーで普段履き慣れない高いヒールの靴を履いたら足が痛くなってしまって辛かった…とか、ちょっときついスカートを無理して履いたら途中で気持ち悪くなってしまった…なんてこともあるようです。
その場にふさわしい服装で行くのは大切なのですが、あまり無理はしないようにしましょう。
参考までに、私が30代で出席した同窓会では、会場がレストランで恩師も出席されており、女性はワンピースやブラウスにスカートなどの人が多かったです。
カジュアルなレストランだったこともあり、スーツの人は見かけませんでした。
ジーンズで来ていた人もいなかったです。
20代の頃に居酒屋で同窓会が行われたときは、ちょっときれいな普段着という感じの人が多かったです。
男性にはジーンズの人もいましたが、女性でジーンズの人はほとんどいなかったと記憶しています。
まとめ
同窓会の服装は迷いますよね。
一緒に出る人がいるのでしたら、どんな服装で行くか聞いてみると良いですよ。
自分だけラフすぎて浮いてしまうのもきまずいので、迷ったらキレイ目な服装で行った方が良いと思います。
同窓会を楽しんできてくださいね。
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