浅草のほおずき市というと、ほおずきの鮮やかな朱色や風鈴の音色など、目でも耳でも楽しめる下町の夏の風物詩ですよね。
夜まで開催されていますので、仕事帰りに寄ることもできます。
2015年の浅草ほおずき市は何時から何時までやっているのか、開催場所や値段などもあわせてお知らせします。
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浅草ほおずき市2015の開催時間は何時から何時まで?
浅草ほおずき市は例年7月9日、10日に行われます。
これは日にちが固定されていますので、土日にかからなくてもこの日程で毎年行われています。
今年2015年ですと、7月9日(木)と7月10日(金)になります。
【開催時間】
本堂:午前6時~午後8時頃
ほおずき市:午前8時頃~午後9時頃
一応こちらが目安の開催時間となっています。
時間はお店によって異なり、午後9時を過ぎても開いているお店もあります。
また、最終日の10日は売り切れ次第閉まってしまうお店もありますので、確実に購入したいなら早めに行った方が良いでしょう。
ただ、売れ残りがある場合は遅い時間に行くと値引きされて売っていることがありますので、遅い時間だからと言って諦めずに覗いてみると良いですよ。
浅草ほおずき市2015の開催場所はどこ?
浅草ほおずき市は浅草の浅草寺で開催されます。
【電車でのアクセス】
・東京メトロ銀座線「浅草駅」下車 1番出口から徒歩5分
・東武スカイツリーライン「浅草駅」下車 徒歩5分
・つくばエクスプレス「浅草駅」下車 徒歩5分
・都営地下鉄浅草線「浅草駅」下車 A4出口より徒歩5分
名前は同じ「浅草駅」でも路線によって駅の場所がそれぞれ違いますのでご注意ください。
どの駅からも浅草寺への案内板は出ているでしょうから、迷うことはないと思います。
車で行く場合は浅草寺には駐車場がありませんので、コインパーキングか雷門前の区営地下駐車場を利用すると良いでしょう。
ただ、ほおずき市の開催中は大変道が混雑しますから、渋滞することが予想されます。
できれば車よりも公共交通機関を利用した方が良いでしょう。
浅草ほおずき市2015の開催の値段はいくらくらい?
2日間で約10万鉢ものほおずきが売られるほおずき市ですが、気になるのはそのお値段ですよね。
ほおずき市で売られるほおずきの値段は、風鈴付きで2500円です。
価格協定があるため、どのお店でも同じ値段での販売となります。
鉢植え以外にも、枝についたままのほおずきや、ほおずきの実だけを袋詰めにしたものなども売っていますよ。
また、鉢で買ってしまうと持って帰るのが大変ですが、どのお店でも自宅への配達を頼めます。
配達料がかかりますが、ほおずき市専用の箱に入れて宅配してもらえますので、買い物した後は宅配に頼んで手ぶらで帰ることができます。
お土産として購入される方も多いですから、この機会に買ってみてはいかがでしょうか。
まとめ
ほおずき市が行われる二日間は「四万六千日のご縁日」と言われ、この日に参拝すると46000日分のご利益があると言われていますので、是非一度足を運んでみてください。
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