結婚して初めて迎えるお中元の時期。
結婚した場合、自分の両親にお中元を贈るべきなのか迷いますよね。
両親へのお中元はどうすればいいのか、贈るとしたら相場はいくらくらいなのか確認してみましょう。
お中元は両親に贈るべき?
自分の両親にお中元を贈るかどうかは、その地域や家によって異なります。
そもそもお中元は日頃お世話になっている方に感謝の気持ちとして贈る物ですから、必ず贈らなければいけないものではありません。
両親へのお中元も贈っても贈らなくても、どちらでもいいんです。
ただ、一度贈るとそれが習慣になって毎年贈るようになりますし、最初に贈らないと後から贈ろうとしてもなかなかタイミングがつかめなくなってしまいます。
贈るのが当然という家庭もあれば贈らないのが当然という家庭もありますので、まずは、両親に確認してみましょう。
義理の両親へのお中元の場合は、旦那様に訊いてもらうと良いです。
先に結婚しているご兄弟がいるのであればお中元を贈っているのか訊いてみて、合わせた方が良いでしょうね。
ちなみに我が家ではお中元は自分の両親に贈っていません。
父の日、母の日と誕生日にそれぞれプレゼントをしてお祝いをするので、お中元まではいいかなという感じです。
両親も何も言いませんし、実際にうちの両親は祖父母にお中元を贈っていませんでしたから、それが当たり前という感覚なのかなと思います。
義理の両親にはお中元という形ではありませんが、ボーナスが出ると少額のお金を渡していました。
でも、それも子供が生まれたら「もうくれなくていいから子供のために貯金しろ」と言われたので、やめています。
お中元を両親に贈るなら相場はいくら?
お中元を両親に贈る場合の相場は3000円~5000円くらいです。
年代によって金額に違いがあり、
20歳代以下なら3000円程度
30歳代以上なら5000円程度
というのが相場のようです。
あくまでも相場ですから絶対にこの金額ではないといけないわけではありませんので、お財布と相談して決めましょう。
感謝の気持ちですから、相手が好きなものを選んで贈れば喜ばれると思いますよ。
お中元を贈るときには、近くに住んでいる場合には直接家まで持っていって手渡しで渡します。
遠方に住んでいて直接持っていけない場合には、郵送で贈ります。
お中元を郵送で贈る場合には「送り状」をお中元よりも先に届くようにするのがマナーですが、両親の場合でしたら電話でも良いと思います。
電話の方が直接声が聴けて嬉しいかもしれませんしね。
まとめ
お中元を両親に贈るかどうかは人それぞれですので、贈らなければならないという決まりはありません。それぞれのご家庭に合わせ、後々のトラブルにならないように旦那様と相談して決めましょう。
コメント