「雪と炎の饗宴」をテーマにした蔵王樹氷まつりが今年も開催されます。
山形蔵王温泉スキー場で開催される冬の一大イベントである蔵王樹氷まつりの2016年の開催日程やアクセス方法、駐車場の有無などについてまとめました。
蔵王樹氷まつり2016の日程
冬の蔵王連峰を象徴する樹氷は大変珍しい自然現象で、蔵王が世界に誇るものです。
蔵王樹氷まつりでは珍しい樹氷の他に、ゲレンデでのスキーとスノーボードによるパフォーマンス、圧巻の松明滑降、雪上花火など、様々なイベントで楽しめます。
日程:2015年12月26日(土)~2016年3月6日(日)
ライトアップ日程:2015年12月26日(土)~2016年1月3日(日)、1月9日(土)~1月10日(日)、1月16日(土)~1月17日(日)、1月23日(土)~2月28日(日)の合計50日間
ライトアップ時間:7:00~21:00(上り最終受付時間19:50)
料金:おとな 2,600円 ・ こども 1,300円(ロープウェイ往復料金)
開催場所:蔵王温泉スキー場
お問い合わせ:山形市観光案内センター 023-647-2266
蔵王樹氷まつりではゲレンデでのデモンストレーションや1,000人の松明滑走、スキー場ならではの「冬の働く車大集合!」、「冬のHANABI」といったイベントも行われます。
蔵王樹氷まつりの見どころは、なんといっても樹氷です。
蔵王ロープウェイから眺める樹氷はとても綺麗ですのでお勧めです。
夜になってライトアップされると、夜の闇の中に色とりどりの照明で浮き上がる樹氷の姿は昼間とは全く違う趣があり、幻想的で美しい光景が見られます。
ライトアップ開催中はナイトクルーザー号に乗って間近で樹氷が見られる「ナイトクルーザー号樹氷幻想回廊ツアー」も行われていますので、より近くで観たい方はそちらを利用するのも良いと思います。
ナイトクルーザー号の料金は、おとな3,800円・こども3,100円です。
ライトアップは毎日開催されているわけではありませんので、開催日時に気を付けてお出かけください。
蔵王樹氷まつり2016へのアクセス方法
蔵王樹氷まつりは蔵王温泉スキー場で行われます。
【アクセス方法】
・山形自動車道「山形蔵王」ICから西蔵王高原ライン経由で約30分
・JR「山形」駅から山交バス「蔵王温泉行き」に乗車し、約40分。蔵王温泉バスターミナル下車、徒歩約10分。
仙台からは蔵王温泉スキー場への直通バス(予約制)が出ていますので、そちらも便利です。→予約制直行バスはこちら
開催場所がスキー場なので、まつりの期間中は一般のスキー客も多く訪れます。
週末には多くの人で混雑しますので、時間には余裕をもって出かけましょう。
蔵王樹氷まつり2016には駐車場はある?
会場となる蔵王温泉スキー場には駐車場が24か所あり、合計7000台駐車できます。
駐車場の料金は平日は無料ですが、休日、休前日、年末年始は有料(1000円)です。
まとめ
蔵王樹氷まつりの期間中の平均気温はマイナス10℃~マイナス12℃くらいととても寒いです。
スキー場ですので服装はスキーウェアもしくはそれに準じた服装で行くようにしましょう。手袋やネックウォーマー、防寒ブーツなどを準備していくのがお勧めです。
ライトアップまで見る場合には、夜になるとかなり冷え込みますので念入りに防寒対策をしていきましょう。
スキーウェアはレンタルもできますので、防寒対策をしっかりして出かけてください。
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