2001年の春から始まった「イタリア映画祭」はすっかりGW恒例のイベントとして定着しましたね。
今年で15回目を迎える「イタリア映画祭」では、日本未公開の最新のイタリア映画を東京会場で14本、大阪会場で7本上映しますので、今から楽しみです。
2015年のイタリア映画祭の日程や会場の場所、チケットの販売など、こちらで確認しましょう。
イタリア映画祭2015年の日程と上映作品
2015年のイタリア映画祭は東京と大阪で開催されます。
開催日程は以下の通りです。
東京:4月29日(水・祝)~5月5日(火・祝)
大阪:5月9日(土)・10日(日)
東京での開催日程はちょうどGWと重なりますから、観客もかなり集まりそうですね。
今回はどんな作品が上映されるのでしょうか。
【東京】
・4月29日(水・祝)
12:00~ 「緑はよみがえる」
14:30~ 「ラストサマー」
17:30~ 開会式(約30分)、「レオパルディ」
・4月30日(木)
10:20~ 「スイミング・プールの少女」
13:05~ 「生きていてすみません!」
16:00~ 「いつだってやめられる」
18:40~ 「黒い魂」
・5月1日(金)
10:20~ 「僕たちの大地」
13:10~ 「幸せの椅子」
15:50~ 「われらの子供たち」
18:30~ 「カプチーノはお熱いうちに」
・5月2日(土)
10:20~ 「人間の値打ち」
13:20~ 「神の恩寵」
16:15~ トークセッション(入場無料)
18:30~ 短編「カンツォーネ」、「ザ・ワンダーズ(仮題)」
・5月3日(日・祝)
10:20~ 短編「国境」、「黒い魂」
13:20~ 「レオパルディ」
16:20~ 短編「花嫁としての私の務め」、「スイミング・プールの少女」
18:50~ 短編「戦争の幕開け」、「緑はよみがえる」
・5月4日(月・祝)
10:20~ 短編「パニック計画」、「生きていてすみません!」
13:20~ 短編「ジロトンド」、「いつだってやめられる」
15:55~ 「人間の値打ち」
18:25~ 「神の恩寵」
・5月5日(火・祝)
10:20~ 短編「イタリアの奇跡」、「われらの子供たち」
13:10~ 短編「田舎のイタリア」、「僕たちの大地」
15:45~ 短編「トゥビオロと月」、「幸せの椅子」
18:10~ 「ラ・パッショーネ」
※上映作品はイタリア側の都合で変更されることがあります。
各回入れ替え制となっており、定員は750名、開場は上映20分前です。
【大阪】
大阪の上映日程はまだ未定です。決定次第こちらのHPに掲載されますので、こちらでご確認ください。
⇒イタリア映画祭2015大阪会場上映日程http://www.asahi.com/italia/2015/timetable_osaka.html
どれも日本では未公開ですから、楽しみですね
イタリア映画祭の会場はどこ?
2015年のイタリア映画祭の会場は東京と大阪の2か所となっています。
【東京会場】
有楽町朝日ホール(東京都千代田区有楽町2-5-1 マリオン11階)
会場は有楽町マリオンの11階ですので、有楽町マリオンの映画館チケット売場横のエレベーターをご利用ください。
問合せ先:4月28日(火)まで TEL:050-5542-8600 (ハローダイヤル)
映画祭会期中のみ TEL:03-3201-5554 (会場直通)
【大阪会場】
ABCホール(大阪市福島区福島1-1-30)
問合せ先:5月10日(日)まで TEL:050-5542-8600 (ハローダイヤル)
イタリア映画祭の前売りチケットと当日券
イタリア映画祭2015のチケットは、前売り券と当日券がありますがどちらも日時指定・全席指定となっています。
東京会場でのチケットの料金は以下の通りです。
【前売り券】
・一般
1回券 1,450円
「ラ・パッショーネ」1回券 1,100円
・学生・60歳以上
1回券 1,350円
「ラ・パッショーネ」1回券 1,000円
【当日券】
・一般
1回券 1,700円
「ラ・パッショーネ」1回券 1,400円
・学生・60歳以上
1回券 1,600円
「ラ・パッショーネ」1回券 1,300円
前売り券は以下で購入することができます。
・チケットぴあ窓口
・セブン-イレブン、サークルK・サンクス
・チケットぴあ(電話予約)
・チケットぴあ(インターネット)
前売券の電話予約は各上映の5日前まで、直接購入は各上映の2日前までですのでご注意ください。
当日券については、その日の上映分が9:30(4月29日は11:00)から発売されます。
前売り券が完売の回でも当日券の販売がありますので、前売り券を買えなくてもまだチャンスがあります。
大阪会場のチケット情報はまだ未定です。決定次第こちらのHPに掲載されますので、そちらをご確認下さい。
⇒大阪会場チケット情報http://www.asahi.com/italia/2015/tickets_osaka.html
まとめ
イタリア映画祭は毎年一万人を超える人が訪れる人気のイベントです。確実にみるためには前売り券を用意しておいた方が良さそうですね。
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