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合格祈願のお礼参りの時期と方法は?お礼の絵馬の書き方は?

生活

受験前に神社で合格祈願をした後は、必ずお礼参りに行きましょう。

こちらでは合格祈願のお礼参りをする時期やお礼参りの方法、お礼参りの絵馬の書き方などについてご紹介します。

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合格祈願のお礼参りをする時期は?

お礼参りは願解御礼(がんかいおんれい)とも言い、願い事をした後、願いが叶ったら神社に詣でて、祈願を解き(願解)、いただいたお札などを納めることをいいます。

誰かに頼みごとをした際にお礼をするのと同じように、合格祈願をした神社には、受験の結果が出てからお礼参りに行くのがマナーです。

お礼参りの時期は?

お礼参りをする時期は特に決まりはありません。

人によっては合否の結果が出たその日に行くという方もいますし、少し落ち着いてから行くという方もいらっしゃいます。

すぐに行かなければいけないわけではありませんが、できるだけ一年以内に行くようにしましょう。

合格した場合はもちろんですが、残念な結果に終わった場合にも、お礼参りはした方が良いです。

感謝の気持ちを込めて、お礼参りに行きましょう。

お礼参りはどこでするの?

お礼参りは、合格祈願を行った神社でするのが一般的です。

遠方でどうしても行けない場合は、近くにある同じ祭神の神社に参拝するのでも良いようです。

太宰府天満宮のように郵送でのお礼参りを受け付けている神社もありますので、遠方で行けない場合には神社に問い合わせてみてはいかがでしょうか。

お礼参りの方法は?

紅白の蝶結びののし袋の表の上段に「御礼」、下段には受験した人の名前を書き、社務所で「合格のお礼参りに参りました」と声をかけて渡します。

金額の決まりはありませんが、お守りをいただいた時と同額程度を納めるのが一般的なようです。

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のし袋に入れるほどの金額ではない場合や、もっと手軽にお礼参りをしたい場合には、賽銭箱に「御礼の気持ち」を納め、鈴を鳴らした後に二拝二拍手一拝して心の中でお礼を述べましょう。

合格祈願のお守りはお礼参りで返せば良いの?

合格祈願の際にいただいたお守りは、お礼参りの際に神社に返納します。

社務所に「御礼」を渡す際にお守りも一緒にお返ししましょう。

境内に「納札所」が設置されている場合は、そちらにお返ししても大丈夫です。

遠方でお守りを返しにいけない場合は、郵送でも受け付けている場合は郵送してお返ししましょう。

また、近くの同じ祭神の神社に返納することもできます。

神社によっては他の神社のお守りは受け付けていないこともありますので、お返しする前に一度確認した方が良いと思います。

間違っても、神社でいただいたお守りをお寺に返納したりしないように気を付けてください。

神社のお守りは神社に、お寺のお守りはお寺に返すようにしてください。

合格祈願のお礼参りの絵馬の書き方

合格祈願の時に願いを込めて書く絵馬は一般的によく知られていますが、お礼参りの時に書く「御礼絵馬」というのもあります。

お礼参りには、この「御礼絵馬」に神様へのお礼の気持ちを書いて奉納するという方法もあります。

「御礼絵馬」は、墨か黒の油性ペンで絵馬の裏側(絵が描いていない方)に神様へのお礼を書きましょう。これからの抱負なども書いておくと良いですね。

名前や住所は個人情報保護の観点から、イニシャルや大まかな住所だけ書いても良いようです。

書き終ったら、絵馬かけ所に奉納しましょう。

「御礼絵馬」がたくさん並んでいるのを見て、次に合格祈願に来る方が心強く思うかもしれませんね。

まとめ

合格祈願には行く人は多くても、残念ながらお礼参りに行く人は少ないようです。

お願いごとだけしてお礼をしないのは失礼に当たりますから、お礼参りは必ず行くようにしたいですね。

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