千鳥ヶ淵でお花見の最寄り駅とコースは？ライトアップはいつ？

千鳥ヶ淵緑道は全国でも有名な桜の名所で、約260本の桜が美しく咲き誇ります。

100万人以上の人が訪れる千鳥ヶ淵でのお花見の最寄り駅やアクセス方法、オススメのお花見コースやこの時期にしか楽しめないライトアップの期間と時間についてご紹介します。

千鳥ヶ淵でお花見する際の最寄り駅は？

桜の名所として有名な東京都千代田区にある千鳥ヶ淵緑道は、皇居西側の千鳥ヶ淵に沿う全長約700ｍの遊歩道です。

桜の開花時期は例年3月下旬～4月上旬。

ソメイヨシノやオオシマザクラなど、咲き誇る桜の数は約260本。遊歩道を歩いていくと、まるで桜のトンネルを歩いているかのような美しい光景が楽しめます。

駅からのアクセスも良いので、お花見の季節には連日大勢の人で賑わいます。

千鳥ヶ淵は東京メトロの「九段下駅」「半蔵門駅」どちらからでも徒歩5分程度で行くことができます。

ただ、桜の季節には大勢の人が訪れるため、混雑時には駅についた時点でもう大混雑で身動きが取れず、駅を出るだけでも一苦労…となることもあるようです。

特に混雑するのが「九段下駅」の方なので、混雑を避けたい方は比較的混雑が緩和されている「半蔵門駅」から行かれた方が良いかもしれません。

混雑時には緑道の入場制限がされてしまうこともあります。

桜の時期は毎日人は多いですが、最も混雑するのはやはり土日です。

混雑を少しでも避けるのであれば、土日ではなく平日に行かれた方が良いですよ。

お花見の時は千鳥ヶ淵緑道は一方通行になり、大勢の人が桜を眺めながらのろのろと歩くような感じになります。

トイレは緑道に公衆トイレが2か所ありますが、桜を観ながら歩いていると見落とす可能性もありますし、混雑している上に一方通行ですので通りすぎてしまうと戻るのは難しいと思われます。

できるだけ、トイレはすませてから行くことをお勧めします。

千鳥ヶ淵でのオススメのお花見コース

せっかく行くのだから千鳥ヶ淵周辺の桜を見て行きたい！

そんな方のために、千代田区観光協会がお勧めしているお花見ルートを紹介します。

⇒千鳥ヶ淵周辺のお花見ルートの地図はこちら

千鳥ヶ淵のお花見でライトアップが見られるのはいつ？

桜の開花時期に合わせて開催される「千代田さくらまつり」では桜のライトアップが行われ、毎年大勢の人がライトアップされた夜桜を観に訪れます。

ライトアップが行われるのは千代田さくらまつりの期間中の日没（18時頃）～22時までの間です。

千鳥ヶ淵緑道のライトアップは千代田さくらまつりの期間中に行われます。

千代田さくらまつりは桜の開花時期に合わせて開催されるため、過去には桜の開花時期が早まったのに合わせて急きょ開催が早まったこともありました。

今年の千代田さくらまつりの開催時期については、公式サイトの方で日程を確認してください。

⇒千代田さくらまつり公式サイト

千鳥ヶ淵にはボート場があり、さくらまつりの期間中は夜間もボート場が営業しています。

遊歩道は大変混雑しますので、ボートの上からゆったりと夜桜を眺めるのも素敵ですよ。

ライトアップの時間帯は大変人が多く混雑しますので、入場制限がかかる場合があります。

九段下側は大変混雑しますので、半蔵門側から行った方が待ち時間が短くてすみますよ。

まとめ

千鳥ヶ淵の桜は日中もとても綺麗ですが、ライトアップされた夜桜もまた昼間とは違った美しさを見せてくれます。

千鳥ヶ淵緑道には屋台や露店はありませんが、靖国神社まで行くとさくらまつりの開催中は屋台や露店が軒を並べています。靖国神社にも桜はありますので、そちらまで足を伸ばすと屋台で買った食べものを食べながら桜を見ることもできますよ。