今年で5回目となる横浜スパークリングトワイライト2016では、一日を通してパレードやステージライブ、海難レスキューデモ、シーサイドレストラン&バーなどの様々なイベントが行われます。
中でも訪れる人が多い花火の時間や打ち上げ場所、花火が見やすい場所などをご紹介します。
横浜スパークリングトワイライト2016の日程と花火の時間
横浜で行われる花火大会というと横浜開港祭花火大会や神奈川新聞花火大会が有名ですので、ご存知の方も多いことでしょう。
それらに比べると、横浜スパークリングトワイライトの花火大会はまだ歴史も浅いのですが、年々知名度が上がってきているようです。
花火以外に日中にも多彩なイベントが行われるため、昼間から楽しめるのも魅力の一つですね。
そんな横浜スパーリングトワイライト2016は、7月16日(土)、17日(日)の2日間にわたり開催されます。
花火は両日とも19:30~20:00の間に行われ、3000発が打ち上げられます。
日程:2016年7月16日(土)、17日(日)
時間:19:30~20:00
会場:山下公園周辺、公園前海上
打ち上げ場所:山下公園沖
打ち上げ数:3000発
アクセス:みなとみらい線「元町・中華街駅」出口4より徒歩約3分
JR根岸線「関内駅」南口より徒歩約20分
JR根岸線「石川町駅」中華街口より徒歩約15分
公式HP:http://www.y-artist.co.jp/sparkling/
お問い合わせ:横浜スパークリングトワイライト実行委員会運営事務局(045-681-2353)
当日開催の可否の確認電話番号:0180-99-1818(8:00から案内)
花火の打ち上げ数は3000発と少なめなため、時間も30分間と他の花火大会に比べると短いので、時間に遅れないように気を付けてください。
打ち上げ数は少なめですが、新作花火も打ち上げられますし、花火の他にもイルミネーションをまとった船とマリンタワーやみなとみらい地区の光の競演が見られるジュエリーボートなどもありますので、とても華やかですよ。
こちらは2013年に行われた横浜スパークリングトワイライトの際の、ジュエリーボートの様子です。
マリンタワーやみなとみらいをバックに、海上を埋め尽くすライトアップされた船たちがとても綺麗です。
他では見られない光景ですので、是非こちらも見ておきたいですね。
横浜スパークリングトワイライト2016の花火の見える場所
横浜開港祭花火大会や神奈川新聞花火大会ほど混雑していないとはいえ、横浜スパークリングトワイライトも年々知名度が上がるにつれて混雑してきています。
有料観覧席はありませんので、事前に場所取りをして迫力ある花火を楽しみましょう。
花見を観やすいお勧めの場所を紹介します。
◆山下公園
花火の打ち上げ場所の真正面に位置しますのでかなり混雑しますが、迫力のある花火を見ることができます。花火の前後の時間帯に行われるジュエリーボートも近くで見られます。
公園内には芝生の場所も結構ありますので、早めに行って場所を取って置くと良いと思います。
例年だと1時間くらい前に行けば観やすい場所を確保することができました。
◆大桟橋
大桟橋は山下公園の北側にある国際客船ターミナルで、一階部分は駐車場になっています。
目の前が海なので打ち上げ場所まで遮る物がなく、とても迫力のある花火が楽しめます。花火の向こうにはベイブリッジが見えますので、ロケーションは抜群です。
芝生がありますが立ち入り禁止になっていますので、芝生に座って見られないのが残念です。
◆赤レンガ倉庫付近
打ち上げ場所から少し離れますが、赤レンガ倉庫の広場(1号館と2号館の間)からも花火が見られます。
近くに商業施設が多いので飲み物や食べものもすぐに買えますし、トイレも近いので便利です。
花火はしっかり見える割に会場から離れている分人が少ないので、人ごみは苦手な方やデートの方にはぴったりですね。
◆港の見える丘公園
横浜港を見下ろす小高い丘にあり、横浜ベイブリッジも見える絶好のロケーションです。
会場からは少し離れますのでそれほど混雑していませんし、花火もよく見えます。
◆カップヌードルミュージアム
カップヌードルミュージアム周辺も、芝生が多くて花火が見やすい人気の場所です。
◆臨港パーク
パシフィコ横浜前にある広場です。会場からは少し離れますが、遮る物がなくて花火が良く見えます。
まとめ
横浜スパークリングトワイライトは昨年は2日間で約38万人の人が訪れました。
昼間からイベントが行われていますので、日中はイベントを覗いたりあちこちを散策したりして、最後に花火を楽しんではいかがでしょうか。
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