折り紙で作る七夕飾りの作り方の動画をご紹介します。ちょうちんや吹き流し、天の川、織姫や彦星などいろいろ作って飾りましょう。
七夕飾りの折り紙での作り方
七月七日の七夕には、願い事を書いた短冊を笹に飾りますよね。でも、短冊だけでは寂しいので、折り紙で作った七夕飾りを一緒に飾ってみませんか?
お子さんと一緒に作れば、楽しい思い出ができますよ。
【ちょうちん】
折り紙を半分に折り、幅1センチくらいの切込みを入れていきます。切込みを入れ終わったら、広げてくるっと丸め、上下2か所を糊付けしたら出来上がりです。
七夕にちょうちんを飾るのには、織姫と彦星を明かりで照らしてあげるという説や、願い事をした短冊を照らすという説があります。
【吹き流し】
吹き流しというと鯉のぼりのイメージがありますが、七夕飾りにも吹き流しはあります。
吹き流しは織姫の織り糸を象徴しており、織り糸を垂らした形を表して機織や技芸の上達を願って飾られました。
【貝飾り】
半分に折って切込みを入れてから開き、端と端をのり付けしたら出来上がりです。作り方はちょうちんと途中まで一緒で、最後ののり付けする位置が違います。
一つだけでもいいですし、繋げても可愛いです。
【星】
折り紙を切らずに折って作る星です。折り紙での星の作り方はいろいろありますが、こちらは一枚の折り紙を切らずに折って作れます。
【星つづり】
星はハサミものりも使わず、折って差し込むだけで作れます。何個か星を作ったら、最後に針で糸を通せば出来上がりです。小さな星が繋がっていてとても可愛い飾りです。
七夕飾りの折り紙での天の川の作り方
天の川と訊くとちょっと難しそうに感じるかもしれませんが、作り方はとっても簡単です。
長方形に折った折り紙に左右から交互にハサミで切りこみを入れ、最後に開けば出来上がり。とても簡単なので、初めて作る方でもすぐに作れます。
七夕飾りの折り紙での織姫と彦星の作り方
織姫と彦星も折り紙で作ってみましょう。簡単に作れる動画をご紹介します。
折り紙を一枚半使って作る織姫と彦星です。
頭と着物は別々に作ります。折るだけで簡単に作れますし、出来上がりも可愛らしいので、小さなお子さんと一緒に作るのに良いのではと思います。最後に船も折って乗せてあげると可愛いですよ。
こちらは折り紙一枚で折る織姫と彦星の作り方です。
ほっそりとスマートな織姫と彦星が出来上がります。仕上げに、可愛く顔を描いてあげましょう。
まとめ
折り紙で作る七夕飾りの作り方の動画をご紹介しました。
私も子供の頃に七夕飾りを一生懸命作ったことを今でも覚えています。短冊に書いた願い事は忘れてしまいましたが、作った飾りは今でも覚えていますよ。
七夕飾りを一緒に作るのも子供が小さいうちだけですので、是非一緒に作って七夕を楽しんでくださいね。
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