都内最大尺の5寸玉や関東最長級の700mのナイアガラの滝が見られる、いたばし花火大会が今年も開催されます。
2016年のいたばし花火大会の日程やアクセス方法、有料席の購入方法についてご紹介します。
いたばし花火大会2016の日程
荒川の夏の風物詩である「いたばし花火大会」は今年で57回目の開催となります。
この花火大会は対岸の戸田市と同時開催となっており、打ち上げられる花火の数は、両岸合わせて約1万2000発。
都内最大尺の5寸玉花火の打ち上げや、子供たちに人気のキャラクター花火、BGMに合わせて打ち上げる創作スターマインや大迫力の名物仕掛け花火、関東最長級「ナイアガラの滝」など、色とりどりの花火が板橋の夜空を彩ります。
打ち上げ場所から観覧場所が近いので、大迫力の花火が楽しめるのも特徴です。
日時:2016年8月6日(土)19:00~20:30
(荒天時は翌7日(日)に順延)
場所:板橋区荒川河川敷
打ち上げ数:約1万2000発(戸田市と合わせて)
駐車場:なし
有料席:あり
お問い合わせ:03-3579-2255(板橋区観光協会)
こちらは2013年のいたばし花火大会のエンディングの様子です。
ワイドスターマインと尺五寸玉が見事ですね。今年はどんな花火が見られるのか楽しみです。
いたばし花火大会2016の最寄り駅
いたばし花火大会の打ち上げ場所は、荒川河川敷です。
【最寄り駅】
・都営三田線「高島平駅」、「西台駅」、「蓮根駅」より徒歩約20分
・JR埼京線「浮間舟渡駅」より徒歩約20分
・東武東上線「成増駅」、「東武練馬駅」より国際興業バス利用、各バス停留所より徒歩約15分
どの場所で花火を見るかによって最寄り駅は変わってきますので、観覧場所に合わせた最寄り駅を選ぶといいですよ。
ちなみに、JR埼京線の「浮間舟渡駅」と都営三田線の「西台駅」はかなり混雑します。
特に帰りは一斉に帰り始めますので駅は混雑必至です。「PASMO」や「Suica」 などの IC乗車券をお使いの場合は、あらかじめチャージ(入金)しておくようにしましょう。
当日は交通規制が行われますし、会場には駐車場がありませんので、車ではなく公共交通機関で行くのがお勧めです。
いたばし花火大会2016の有料席購入方法
いたばし花火大会の有料席のチケットは2016年6月25日(土)10:00より一般発売が開始されます。
チケットの購入は先着順となり、発券後の交換や払い戻しはできませんのでご注意ください。
また、チケット購入時に席を選ぶこともできません。
チケットには購入制限があり、1回の購入につき、1券種のみ8枚まで(陸上競技場テーブル付き席は4枚まで)となっています。
【有料席の種類】
・陸上競技場テーブル付き席
価格:28,000円(税込)
席仕様:ひじ掛け付き椅子、丸テーブル付き
販売方法:4枚1組で販売(1組まで)
・陸上競技場イス席
価格:3,600円(税込)
席仕様:パイプ椅子
販売方法:1枚ずつ(8枚まで)
・陸上競技場グループ席
価格:28,800円(税込)
席仕様:シート敷
販売方法:8枚1組(1組まで)
・S席
価格:3,100円(税込)
席仕様:スタンド席
販売方法:1枚ずつ(8枚まで)
・グループS席
価格:24,800円(税込)
席仕様:シート敷
販売方法:8枚1組(1組まで)
・A席
価格:2,600円(税込)
席仕様:スタンド席
販売方法:1枚ずつ(8枚まで)
・グループA席
価格:20,800円(税込)
席仕様:シート敷
販売方法:8枚1組(1組まで)
・芝生斜面グループ席
価格:20,800円(税込)
席仕様:芝生斜面席
販売方法:8枚1組(1組まで)
・ボックス席
価格:10,400円(税込)
席仕様:スタンド席
販売方法:4枚1組(2組まで)
・B席
価格:2,100円(税込)
席仕様:スタンド席
販売方法:1枚ずつ(8枚まで)
※未就学児は大人の膝の上で観覧する場合にはチケットは必要ありません。
行かれる人数や観たい場所でお好みの席を選ぶと良いですよ。
会場MAPは公式サイトの方に載っておりますので、席を選ぶ際の参考にしてください⇒会場MAP
【チケット購入方法】
有料席のチケットは、店舗、電話予約、インターネットで購入できます。
購入の際は6ケタのPコードが必要になります。
Pコード:632-431
◆店舗での直接購入
・セブンイレブン(24時間受付)
・サークルKサンクス(5:30~26:00受付)
・板橋区観光協会窓口(平日のみ9:00~17:00受付)
(板橋区情報処理センター6階)
◆電話予約
「いたばし花火大会」専用受付電話番号
0570-02-9547(24時間)
◆インターネットでの購入
※購入方法に応じて、別途手数料がかかります(板橋区観光協会窓口では手数料はかかりません)。
チケットは花火大会の開催が中止された場合には、8月9日(火)から8月22日(月)まで、チケットを購入した店舗でのみ払い戻しがしてもらえます。
こちらは2013年に行われたいたばし花火大会でのナイアガラの滝の様子です。
ナイアガラの滝を良くみるのなら、S席がお勧めです。A席、B席、ボックス席からだとナイアガラの滝が見づらくなります。
まとめ
いたばし花火大会では大迫力の花火が楽しめます。当日はかなり混雑しますので、ゆったりみたい方は有料席のチケットを購入しておくと場所取りする必要がないので安心です。
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