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入園祝いのお返しは親や親戚にはどうする?のしは?

子供の行事

子供の入園祝いをいただいた場合、お返しはどうすればよいのか迷う方も多いかと思います。

こちらでは入園祝いのお返しについて、両親や義両親へは必要なのか、親戚にはどうすればよいのか、お返しののしはどう書くのかについてご紹介します。

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入園祝いのお返しは親にはするもの?

お子さんの入園おめでとうございます。

ご両親や親戚などから入園祝いをいただいたかと思います。

そこで悩むのは、入園祝いのお返しはどうすればよいのか、ですよね。

一般的に、入園祝いは結婚祝いや出産祝いと違って子供がもらうものですので、お返しは必要ないとされています。

大人と違って子供にはお返しをするだけの経済力がないからです。

お返しは必要なくてもお礼は必要ですので、お祝をいただいたら電話をして本人からお礼を言うようにしましょう。

ただ、地域や家によって習慣は違います。

入園祝いのお返しは必要という場合もありますので、確認しておいた方が良いですよ。

実の両親や義両親へのお返しは必要?

可愛い孫へのお祝いなので、「お返しはいらない」と言われることも多いかと思います。

物でお返ししなくても、入園式の様子を写真やDVDで渡したり、一緒に食事をする機会を設けるなどして感謝の気持ちを伝えてみてはいかがでしょうか。

うちの場合は、実家の両親も義両親も「お返しはいらない」と言われましたのでお言葉に甘え、お返しはしませんでした。

代わりに、ケーキを買っていって一緒に食べ、入園式の写真を見せたりしました。

孫が遊びに来てくれるというだけでとても喜んでくれましたよ。

遠方で直接会いに行くのが難しい場合には、写真に子供が描いた絵などを添えて送るのも良いと思います。

うちの場合は他に孫がいないのでそのようにしましたが、ご兄弟がいて既に他にお孫さんがいる場合には、お返しはどうしたかを聞いて合わせた方が良いと思います。

「あちらからはお返しが来たのにこちらからは来ない」なんてことになると後できまずいですから。

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お返しをする場合の相場は?

両親にお返しをする場合は、いただいた金額の3割から5割程度を返すと良いでしょう。

あまり高額のお返しをすると気を遣わせてしまいますし、気持ちだけお返しをしたいという場合は、3000円~5000円程度のお返しでも良いですね。

お返しの際には

・現金
・腰から下に身につける物
・肌着

はNGですので避けるようにしてください。

現金はだめですが、商品券でしたら大丈夫です。商品券だと好きな物が買えますので、喜ばれますよ。

他には、お菓子や飲み物の詰め合わせのように食品や消耗品などが人気です。

ご両親の好きな食べもので、自分ではあまり買わないようなちょっと高級な物をお返しするのも喜ばれると思いますよ。

お返しを贈る時期は?

いただいてから3週間以内には贈るようにしましょう。

入園祝いのお返しは親戚にはどうする?

親戚の場合も両親と同様に一般的には子供へのお祝なのでお返しは不要です。

でも、今後の付き合いなどを考えるとお返しをしないのはちょっと心配ですよね。

親戚間でお祝いについての取り決めがある場合もありますので、お返しはどうしているのか、どうすればよいのかをまずは確認してみましょう。

お互いさまだからお返しはなしにしているのであれば、電話でお礼を述べたり、お礼状に写真などを添えて送れば大丈夫です。

お返しが必要な場合は、いただいた金額の3割から5割程度を「内祝い」という形でお返ししましょう。

贈る物は両親の場合と同じで、商品券やお菓子などが人気です。

お返しをした方が良いのかしなくても良いのかわからないときには、しておいた方が無難ですよ。

物をもらってうれしくない人が少ないでしょうし、後から何か言われると厄介ですので。

うちは主人の親戚からお祝をいただいたので、全員に半額程度のお菓子と商品券をお返ししました。

いただいたお祝いが2万円だったので、5000円分のお菓子と5000円分の商品券をセットにして贈ったんです。

皆さん「お返しなんていらないのに」と仰いましたが、お返しをしないのは心配でしたし、しておいて良かったと思いました。

入園祝いのお返しののしは?

入園祝いのお返しは「内祝い」となります。

のしの水引きは紅白の蝶結びを選び、表書きは上段に「内祝い」と書き、下段に子供の名前を書きます。

お返しの品物をお店で購入する場合は「内祝いでのしをつけてください」と頼めば大丈夫です。

まとめ

入園祝いのお返しは基本的には不要ですが、場合によってはお返しをした方が良いこともあります。

迷ったらお返しをしておいた方が無難ですよ。

お返しをする場合はいただいた金額の3割から5割程度の品を3週間以内くらいに「内祝い」として贈りましょう。

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