群馬県前橋市で毎年開催される「前橋花火大会」は前橋の夏の風物詩です。
今年2017年で61回目となる前橋花火大会の日程や有料席、会場へのアクセスと駐車場についてご紹介します。
前橋花火大会2017の日程
前橋花火大会は群馬県を代表する花火大会で、毎年多くの人が訪れます。
見どころは前橋発祥といわれる空中ナイアガラをはじめ、打上幅650mの超特大スターマイン、ミュージックスターマインなど。
打ち上げ場所が河川敷なので遮る物がなく、目の前で打ち上げられる迫力のある花火が楽しめますよ。
日時: 2017年8月12日(土) 19:00~20:40
※小雨決行、荒天の場合は翌13日に延期
場所:群馬県前橋市総社町 利根川大渡橋周辺河川敷
打ち上げ数:約1万5千発
有料席:あり
駐車場:あり
公式HP:http://maebashihanabi.jp/
お問い合わせ:027-234-5108(前橋花火大会実施委員会)
こちらは昨年の花火大会のグランドフィナーレの様子です。フィナーレを飾るのにふさわしい、色鮮やかな花火が夜空を彩っています。
【屋台はある?】
花火大会といえば、屋台も楽しみの一つですよね。
前橋花火大会でもたくさんの屋台が並びます。屋台の出る場所は、大渡橋と国体道路の南側と北側です。大渡橋と国体道路を貫くように、約2kmに渡って屋台が並びます。
定番のものからB級グルメなど、様々な屋台が並びますので、ゆっくり屋台を楽しみたいのであれば早めに行った方が良いですよ。
前橋花火大会の有料観覧席
前橋花火大会では、有料観覧席が設けられます。
【有料観覧席の種類と料金】
・ガーデンテーブル
料金:20,000円
定員:5名
駐車場:1台付き
・長テーブル&イス席
料金:1名3000円
定員:3名
駐車場:なし
※1~2名の場合は相席となる場合があります。
・団体席タイプA(座布団付き)
料金:100,000円
定員:50名
駐車場:5台付き
・団体席タイプB
料金:50,000円
定員:25名
駐車場:2台付き
【有料観覧席購入方法】
有料観覧席は6月中旬より販売されます。
詳細は公式HPで発表になりますので、そちらをご覧ください。
⇒前橋花火大会公式HP
有料観覧席は売り切れ次第販売終了となります。
前橋花火大会へのアクセスと駐車場
電車でのアクセス方法
JR前橋駅北口2番のりばから関越交通バス「渋川駅行き」で約15分、「群大病院入口」下車徒歩10分
花火大会当日は、16時より臨時バスが運行されます。
【臨時バス】
・JR前橋駅北口1番のりばから関越交通バス「前橋公園」行き
・JR前橋駅北口3番のりばから日本中央バス「岩神小前」行き
車でのアクセス方法
関越道前橋ICから国道17号・県道105号経由で車で15分
※当日は16時より周辺道路での交通規制が行われます。道路は渋滞しますので、早めに行くことをおすすめします。
今年の交通規制についてはまだ発表されていませんので、昨年の交通規制図を参考にして下さい。⇒交通規制情報
駐車場
前橋花火大会は車で来場される方が多いこともあり、約6300台分の無料臨時駐車場が会場周辺に用意されます。⇒駐車場案内図はこちら
【無料駐車場】
・ドームパーキング 600台
・王山運動公園駐車場 300台
・NSK職員駐車場 600台
・敷島ラクビー場北駐車場 600台
・敷島タクシー西駐車場 200台
・ばら園第2駐車場 500台
・敷島公園第1駐車場 206台
・敷島公園第2駐車場 88台
・敷島公園第3駐車場 24台
・敷島公園第4駐車場 90台
・敷島公園職員駐車場 20台
・敷島浄水場駐車場 200台
・上小出国体公園 400台
・グリーンドーム西駐車場 1,600台
・グリーンドーム東駐車場 470台
・前橋降園駐車場 250台
・るなぱあく臨時駐車場 25台
・県庁北駐車場 90台
無料駐車場は例年17時頃までに満車になります。また、花火大会終了後には大渋滞になるため、帰るのに時間がかかるのが難点です。
帰りの渋滞を避けるのであれば、前橋駅周辺の有料駐車場に停めて、バスで会場まで移動した方が良いかもしれません。
他には、JR高崎駅周辺に車を停めて、上越線で「群馬総社」駅まで移動し、そこから会場に向かうという方法もあります。
JR高崎駅前の「ココパルク800」でしたら駐車台数も800台と多く、駐車料金も1日最大800円ですので、早めに行って車を停め、高崎駅周辺で時間をつぶしてから会場に移動するのもおすすめです。
まとめ
前橋花火大会は混雑しますので、時間に余裕をもって行くようにしましょう。
会場は河川敷ですので、虫除けスプレーなどもあった方が良いと思います。
暑さ対策をしっかりして、花火を楽しんでくださいね。
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