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ランドセルの選び方!素材やコツについて

子供の行事

子供のランドセルを購入するときに、どれを選んだ良いのかたくさんありすぎて迷ってしまう方は多いと思います。

ランドセルを選ぶときの選び方や、素材の違い、選ぶときのコツなどについてまとめました。

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ランドセルの選び方

ランドセルも今はいろいろな種類がありますし、色やデザインも多数ありますから、どれを選べば良いのか迷ってしまいますよね。

子供は色やデザインに目が行きますが、大人は素材や機能、重量なども気になるところです。

ランドセルを選ぶときは何を基準にして選べば良いのでしょうか?

まず、ランドセルを選ぶときに優先順位を決めておくと、選ぶのにかかる時間が少なくてすみます。

・サイズ

・素材

・機能

・重量

・価格

・カラー、デザイン

どれを優先したいのか先に決めておきましょう。

ちなみに、私は軽さを重視しました。

私が子供の頃に使っていたランドセルは入学のお祝いに祖父が買ってくれたものでした。牛革の良いものではあったのですが、すごく重かったんです。

友人が使っていたクラリーノのランドセルと比べると、1キロ近く違ったのではないかと思います。

教科書やノートを入れると重くて重くて、通学するだけでぐったり疲れてしまったので、子供には絶対に軽いランドセルを買おうと思っていました。

たかが数百グラムの違いでも、まだ体の小さな一年生の子が背負って歩くにはかなりの負担になります。

しかも、学校が遠くて歩く距離が長ければ長いほどその負担は大きくなります。

体が小さめだったり、学校までの道のりが長い場合は、ある程度軽いものを選んであげた方が良いのではないかと思います。

軽さを一番にすると素材は大体決まってきますので、後はサイズや機能を見てしぼっていき、最後は子供が好きな色とデザインのものを選ばせました。

子供も自分が好むデザインを選べたし、私も子供に持たせたい重さや機能の物を選べたので、お互いに満足しています。

ランドセルの選び方のコツについての前に、素材の違いを確認しておきましょう。

ランドセルの選び方で素材は何が違うの?

ランドセルに使われる主な素材は3種類です。

人工皮革(クラリーノなど)

牛革

コードバン(馬のお尻の皮)

それぞれ、素材によって特徴があります。

人工皮革

重さ…軽い

耐久性…水に強くて引き裂きに弱い

色やデザイン…バリエーション豊富

価格…安いものからある

その他…型崩れしにくく汚れにくい

牛革

重さ…やや重い

耐久性…引き裂きに強いが傷に弱い

色やデザイン…バリエーションが少ない

価格…高い

その他…丈夫で風合いがある

コードバン

重さ…重い

耐久性…丈夫でひび割れがおこりにくく、傷にも強い

色やデザイン…バリエーションがかなり少ない

価格…高い

その他…手入れは必要だが、ピカピカの状態が続く

あくまでも基本的な特徴ですので、耐久性などは商品によって異なります。

ランドセルの選び方のコツは?

ランドセルは6年間使う物ですから、6年間使える物を選びましょう。

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作りがしっかりしていて頑丈で、荷物がしっかり入る大きさ物もが良いです。

金具などが途中で壊れてしまうことがありますので、6年間の保証が付いていると安心です。

サイズ

最近のランドセルの大きさは、A4フラットファイルが入るサイズが主流となっています。

学校にもよりますが、高学年になると大きなファイル使うことがありますので、収納力がある物を選んでおくと後から入らなくて困る心配がありません。

収納力があるランドセルだと、教科書やノート以外にも、上履きやお道具箱なども入れられるので便利です。

雨の日などは特にそうですが、荷物を抱えて歩くのは大変だし危険なので、なるべくランドセルに荷物を入れられた方が良いです。

素材

好みにもよりますが、手入れが楽なのはクラリーノなどの人工皮革です。

雨にぬれても平気ですし、軽くて意外と丈夫です。

特に男の子の場合は扱いが雑だったり(放り投げたり、乱暴にしまったり…)、お友達とふざけて走ったりもするので、軽くて手入れが楽な人工皮革が無難かなと思います。

カラー、デザイン

6年間で色やデザインの好みは変わってきます。

女の子の場合は色もデザインも豊富ですから、可愛いと気に入ったランドセルを選んでも、数年すると子供っぽく感じられることがあるようです。

学校によっては高学年になるとランドセルは使わないところもあるようですが、6年間使うのなら飽きがこなくて長く使える色やデザインを選んでおいた方が無難です。

また、薄い色合いのものだと汚れがつきやすく、汚れが目立つことがあります。

薄い色合いのものをお子さんが選んだ時には、お店で汚れがつきやすいか、汚れたときはどうやって落とせばよいかを確認しておくと良いでしょう。

もし大きくなってから違う色が良かったと言ったりした場合には、カバーを買ってあげることもできますので、ある程度自由に選ばせてあげても良いと思いますよ。

価格

ランドセルも高価な物から安いものまで様々です。

でも、一概に高ければ良いというものでもありませんので、親子で気に入ったものを選びましょう。

ちなみに、私はあまり高いものだと子供が雑に扱う度にイライラしてしまいそうなので、多少乱暴に扱っても自分がイライラしない程度の値段のものを選びました。

どこで買う?

ランドセルも今は通販でも買えますが、まずはお店に出向いて実際に子供に背負わせてみた方が良いです。

メーカーによってフィット感が違いますし、同じ重量でも重さの感じ方が違う場合もあるからです。

実際に背負ったり開け閉めしたりして、使い心地を確認してから購入しましょう。

いつ買う?

今は6月頃から店頭にランドセルが並んでいます。

早く買った方が割引になったりして安く購入できるお店が多くあります。

人気のデザインは秋ごろには売切れてしまいますので、豊富な種類から選びたい場合は早めに購入を考えた方が良いでしょう。

まとめ

ランドセルは6年間使う物ですから、大人も納得できて子供も満足できるものが見つかると良いですね。

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