5月の母の日。
社会人になり、今年は初めて母の日に花を贈ってみようかなと考えている方も多いことでしょう。
母の日はいつもお世話になっているお母さんへ日頃の感謝の気持ちを伝える良いチャンスです。
普段は照れくさくて言葉にはできないけれど、お花を贈るという形で気持ちを伝えられたら素敵ですよね。
でも、花を贈るとなると花束が良いのか鉢植えが良いのか、いくらくらいが相場なのかなど迷ってしまいます。
今回は花束と鉢植えどちらが喜ばれるのかの他に、母の日のプレゼントの相場などをご紹介します。
Contents
母の日に贈るなら花束と鉢植えどちらが良い?
基本的に、子供からのプレゼントならたいていのお母さんは何でも喜んでくれます。
母の日に自分のために子供がプレゼントを贈ってくれたというその気持ちがまずは一番うれしいですからね。
花束にしても鉢植えにしても、きっと喜んでくれるでしょう。
もし、どちらにするかで迷ったら、お母さんがどのくらい花の世話をするのが好きかで選んでみてはどうでしょうか。
私自身がそうなのですが、花の世話があまり好きではない(というか、すぐに枯らしてしまう…)ので、どちらが良いかと言われたら花束の方が気楽に受け取れるので。
鉢植えと花束のメリットとデメリット
【鉢植え】
◆メリット
・長く花を楽しめる
・翌年も咲かせることができる
◆デメリット
・世話をしないといけないので手間がかかる
・花が枯れた後の処分が面倒
【花束】
◆メリット
・鉢植えよりも世話をする手間がかからない
・捨てるときも鉢植えよりも簡単
◆デメリット
・花が長持ちしない
・花瓶に移し替える手間がかかる
花束と鉢植えどちらがおすすめ?
お花が好きで世話をするのも苦にならない方なら、鉢植えの方が来年も咲かせる楽しみがありますので喜ばれると思います。
お花の世話を面倒と感じるお母さんには、花束の方が良いと思います。
また、普段からあまりご自宅にお花を飾らないお母さんの場合は、フラワーアレンジメントやプリザーブドフラワーの方がより手間がかからず良いでしょう。
フラワーアレンジメントもプリザーブドフラワーもそのまま置いて飾れるようになっていますから、花瓶を用意する必要もありません。
普段花を飾る習慣がないと、いきなり花束をもらっても花瓶がなくて困ることがありますので(;´▽`A
母の日の花束の相場はいくら?
社会人の場合ですと、相場は5000円程度です。
ただ、まだ社会人になったばかりだと経済的に厳しくて5000円はちょっと…ということもありますよね。
大切なのは母の日に花を贈ろうという気持ちであって値段ではありませんから、無理はしないで自分が出せる範囲で良いでしょう。
母の日用の花束は2000円前後くらいからありますので、自分の予算に合わせて選びましょう。
母の日になるとカーネーションはどうしても普段よりも高くなりますから、予算があまりない場合は花束だとあまりボリュームが出ないかもしれません。
フラワーアレンジメントだとボリュームが少なくても可愛らしくアレンジしてありますから、小ぶりのものでも見栄えがするのでオススメです。
母の日の花束は宅配できる?
母の日の花束は宅配で届けてもらうことができます。
花キューピットのように注文したお店から配達場所に一番近い加盟店に連絡が行って、そこの花屋さんが配達するタイプと、注文したお店が直接宅配するタイプがあります。
お店によって箱代や送料、手数料が違いますから、その点注意が必要です。
大抵のお店では花束代の他に送料がかかりますから、花を選ぶときにそのことも頭においておきましょう。
ネットで注文を受けているお店も多くありますから、ネットで注文して宅配してもらうこともできますし、近くのお花屋さんから送ってもらうこともできます。
通販大手サイトの楽天市場でも母の日向けの花束や鉢植えは数多く取り揃えています。
CHECK!>>母の日に人気の花 レビュー数順ランキング(楽天)花屋さんではあまり見かけないような種類のお花も通販だとありますので、一度覗いてみると良いですよ。
まとめ
母の日用の花束は花の種類も金額も様々な物がありますから、ご自分の予算と相手の好みに合わせたものを選びましょう。素敵な母の日の贈り物になると良いですね。
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