初詣に行きたいけれど、人ごみに赤ちゃんを連れて行くのは心配で迷いませんか?
初詣に赤ちゃんを連れて行くときに気を付けたいことや、ベビーカーで行っても大丈夫なのか、服装はどうするかなどについてご紹介します。
初詣に赤ちゃんを連れて行っても大丈夫?
赤ちゃんが生まれて初めて迎えるお正月。
初詣に赤ちゃんも連れて行きたいけれど、人が多い所に連れて行くと風邪やインフルエンザをもらってしまいそうだし、赤ちゃんが疲れてしまいそうで心配ですよね。
寒い地域に住んでいたり、風邪やインフルエンザなど病気が心配な場合には、無理に連れて行かなくても良いのではと思います。
私は子供が赤ちゃんの頃には初詣には行きませんでしたし、赤ちゃんの時には行かなかったという話は他のママたちからも聞きました。
もちろん、行ってはいけないというわけではありませんので、行かれる場合は赤ちゃんの体調を最優先で行くようにしましょう。
【赤ちゃんを連れて初詣に行く際に気を付けたいこと】
・元旦などの混んでいる日や時間帯は避ける
初詣は「松の内」に行けば良いと言われています。
「松の内」とは門松を飾っている期間のことで、主に1月7日までとされています(地域によって多少違いがあります)。
初詣は元旦に行かなくても大丈夫ですので、混雑する三が日を過ぎてから行くと良いですよ。
昼間の暖かい時間帯で、赤ちゃんの機嫌の良い時間に行きましょう。
・なるべく近い神社に行く
有名な神社に行きたくなるかもしれませんが、あまり遠い場所だと移動に時間がかかってしまって赤ちゃんの負担になってしまいます。
また、長時間の外出になるとミルクやオムツ替えなどの心配もありますので、移動の時間がかからない近場の神社の方が安心です。
・ミルクやオムツの準備をしていく
短時間の外出でも赤ちゃんは急にオムツを濡らしてしまったり、お腹を空かせてなくこともありますので、ミルクやオムツの準備はしっかりとしていきましょう。
神社だとオムツ替えをする場所を探すことになるかもしれませんので、あらかじめ考えておくと安心ですね。
初詣に赤ちゃんと行くときはベビーカーでも良い?
神社はバリアフリーが整っていないところがまだまだ多いです。
階段や段差があることが多いので、ベビーカーよりも抱っこひもで行った方が歩きやすいです。
ベビーカーで行く場合にも、必ず抱っこひもは準備していきましょう。
初詣に行くときの赤ちゃんの服装は?
地域にもよりますが、気温が低く風が冷たい季節ですので、赤ちゃんの体が冷えないように暖かい服装で出かけましょう。
保温性の高い素材のものを着せるようにして、風に当たっても体の熱を逃さないようにした方が良いです。
帽子や手袋などもあった方が良いですよ。
まとめ
赤ちゃんを連れての初詣についてご紹介しました。
体調を崩しやすい時期でもありますので、赤ちゃんとママのどちらかでも体調が優れないときには、無理はしないようにしましょう。
赤ちゃんと迎える初めてのお正月。
生活リズムを崩さないように気を付けて、楽しいお正月を過ごしてくださいね。
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